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21日の東京11Rで行われた第65回ダイヤモンドステークス(4歳上オープン、GIII、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気フェイムゲーム(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎)が差し切り、レース史上3頭目の連覇を達成した。タイムは3分31秒9(良)。
長丁場の戦いでは負けられない。フェイムゲームが力強い末脚で差し切り、今年も1番人気で優勝。昨年より3キロ重いハンデでのVが、地力強化を強烈に印象付けた。
レースは好スタートを切ったメジャープレゼンスを制して、シャンパーニュが先行。メジャープレゼンスは2番手に控え、アドマイヤフライトも好位につける。しかし、1周目の4コーナーでネオブラックダイヤが外から進出。スタンド前では少しずつインに入りながら先頭を奪う。ここからは落ち着いた流れ。人気のフェイムゲームは出入りの激しい展開にも動じず、中団のやや後ろで末脚勝負にかけた。直線入り口では後続も差を詰め、外からファタモルガーナが手応え良く先頭に並びかける。そのまま先頭に立って押し切るかと思われたが、馬群をさばいて鋭く伸びてきたフェイムゲームがみるみるうちに接近。58キロのハンデを感じさせない末脚で鮮やかに差し切り、連覇を達成した。2馬身差の2着が2番人気のファタモルガーナ。さらに2馬身1/2差の3着には8番人気のカムフィーが入っている。
フェイムゲームは、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム、母の父アレミロードという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は15戦5勝。重賞はGIII京成杯(2013年)、GIIIダイヤモンドS、GIIアルゼンチン共和国杯(14年)に次いで4勝目。宗像義忠調教師は昨年に次いでダイヤモンドS2勝目、北村宏司騎手は09年モンテクリスエス、昨年に次いで3勝目。
北村宏騎手は「スタミナは十分にありますし、気持ちも前に向いてきています。直線もいい反応をしてくれました」と鮮やかな差し切り勝ちを振り返っていた。
★21日東京11R「ダイヤモンドステークス」の着順&払戻金はこちら
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