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ディープインパクト産駒の2強に待った! 京都記念はキズナ、ハープスターの対決に注目が集まる中、ラブリーデイが虎視眈々(たんたん)と一発を狙っている。今年のJRAリーディングサイアー首位を独走するキングカメハメハ産駒で、馬体も充実一途。中山金杯をレコード勝ちした勢いで、強敵2頭を打ち破る。
京都記念は、キズナとハープスターの2強ムードが漂う。しかし、キズナは骨折休養明け、ハープの勝ち星は2000メートルまで。付け入る隙がないとはいえない。キングカメハメハ産駒の勢いを加味して、ラブリーデイに一角崩しを託す。
「飛躍を期待している馬だからね。もともと完成度は高かったけど、ここにきてひと皮むけた感じだよ」と池江調教師は充実一途の愛馬を評価する。
今年はキンカメ産駒が絶好調だ。1日には京都で7勝、東京でも4勝を挙げて計11勝。JRAの1日の最多勝記録となった。年明けからすでにJRA37勝をマークし、3年連続でリーディングサイアーに輝いていて、2強の父でもあるディープインパクトの17勝(2位)に大差をつけて独走している。
ラブリーデイも、その好成績にひと役買っており、中山金杯では2000メートルのコースレコード(1分57秒8)で重賞初制覇。一昨年のダービーで、キズナに0秒4差(7着)に食い下がった素質が、ようやく開花してきた。
「馬の後ろから見ると、丸かったトモ(後躯)に筋肉が付いて四角くなった。キンカメ産駒の特徴だね。(2011年京都記念を勝った)トゥザグローリーもそうだったし、(昨年の弥生賞馬)トゥザワールドも四角いトモをしている」とトレーナーは重賞勝ちした同産駒の共通点をあげる。
キズナは9カ月半ぶり、ハープもジャパンC(5着)以来の2カ月半ぶり。休み明けの2頭に対して、同馬は昨年11月から月1走のペースで使われているアドバンテージもあり、良馬場のスピード勝負ならチャンスはあるはずだ。
「スローの上がり勝負は分が悪いけど、長くいい脚を使えるタイプ。京都は馬場が硬いし、2200メートルの距離も悪くない。パンパンの良馬場でやれれば…」とトレーナーは一発を狙う。
勢いに乗るキンカメの血が目覚め始めたラブリーデイ。2強を撃破して、大金星をあげる。(特別取材班)
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★2・1京都で7勝
今月1日にキングカメハメハ産駒が、2つの記録を更新した。京都での7勝は、サンデーサイレンスの6勝を抜く1日1場の最多勝利数。さらに、東京の4勝を加えた複数場での11勝も、サンデーサイレンスの9勝(東京、函館、中京でマーク)を更新した。
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