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23日の阪神11Rで行われた第62回阪神大賞典(4歳上オープン、GII、芝3000メートル、9頭立て、1着賞金=6200万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が完勝。昨年の宝塚記念以来となる勝ち星を手にした。タイムは3分6秒6(良)。
強い強いゴールドシップが帰ってきた。行きたがるしぐさを見せてファンを心配させながらも、終わってみれば大楽勝。断然の1番人気に応えて阪神大賞典連覇を果たし、完全復活を強烈にアピールした。
レースは予想通りバンデが先行。スタート直後はエーシンスピーダーが2番手につけたが、やや行きたがるしぐさを見せてゴールドシップが2番手を奪う。なかなかピタリと折り合うことはできないゴールドシップだが、終始バンデをマーク。上位3頭が後続を離して、縦長の展開となる。2周目に入ってもまだ完全には折り合っていなかったゴールドシップだが、勝負どころを迎えても手綱は動かない。4コーナー手前で後続がドッと押し上げてきたところで、満を持してゴーサイン。すると、まだまだスタミナが余っていると言わんばかりに反応して、あっという間に後続を突き放し、終わってみれば力の違いを誇示する3馬身1/2差の圧勝劇となった。2着争いは接戦になったが、わずかに5番人気のアドマイヤラクティが2着を確保。かわされてからも懸命に粘った3番人気バンデがクビ差3着だった。
ゴールドシップは、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母の父メジロマックイーンという血統。北海道日高町・出口牧場の生産馬で、小林英一氏の所有馬。通算成績は17戦10勝。重賞はGIII共同通信杯、GI皐月賞、GII神戸新聞杯、GI菊花賞、GI有馬記念(2012年)、GII阪神大賞典、GI宝塚記念(13年)に次いで8勝目。須貝尚介調教師は13年ゴールドシップに次いで阪神大賞典2勝目、岩田康誠騎手は08年アドマイヤジュピタに次いで2勝目。
岩田騎手は「思ったよりも行きっぷりが良く、追走は楽でした。パワーがある走りで、最後まで止まる気配はなかったです」と初騎乗での完勝を評価していた。
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