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日曜メインは、クラシック3冠の最終戦、菊花賞(京都、GI、芝3000メートル)。各馬にとって未知の長丁場でもあり、夏場に大きく成長を遂げた馬が波乱を演出するケースも目立つ。今年の穴候補は、レッドエルディスト。スタミナ勝負に自信を持ち、神戸新聞杯3着馬の活躍も目立っている。殊勲の菊奪取に向けて、前進あるのみだ。
自慢のスタミナを武器にレッドエルディストが金星獲得をもくろんでいる。完成途上だった春もダービー(9着)に出走するなど素質の高さを評価されていた逸材が、開花のときを迎えた。
火曜朝は、坂路で4ハロン64秒3-15秒5。ゆったりと駆け上がり、ムードは上々だ。休み明けの神戸新聞杯(3着)を叩いた上積みが感じられる。
「(前走は)使ってから、という状態だったのに、思った以上の脚を使ってくれました。ひと叩きして体が引き締まり、動きも良くなってきました。前走とは全然違います」と福田助手のトーンも高い。
上昇ムードに加えて、全馬が未知となる長丁場も大歓迎だ。「こなせるというよりも、3000メートルの方がいい。ゆったりした走りで、折り合いの心配もない。エンジンのかかりもゆっくりしたタイプですからね」と同助手はキッパリ。スタミナ勝負に自信を見せる。
父ゼンノロブロイは、有馬記念(2500メートル)などGI3勝。また母方にはダルシャーン(母の父)、クリスタルパレス(3代母の父)という2頭の仏ダービー馬など、長距離向きの種牡馬が配合されている。
「2400メートルでもスピードのある馬には負けてしまう。でも、スタミナ勝負ならチャンスはある。前走の上位2頭(サトノダイヤモンド、ミッキーロケット)との3馬身差も詰められるはず。それが逆転するところまでいけば…」
福田助手の手応えは十分。データ的にも、神戸新聞杯3着馬が前10年で4勝(2006年ソングオブウインド、08年オウケンブルースリ、10年ビッグウィーク、14年トーホウジャッカル)という後押しがある。陣営の想像を上回る“試走”を終えたスタミナ自慢のレッドエルディストが、菊の舞台で大仕事をやってのける構えだ。 (片山和広)
★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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