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忘れたころの大物食い! 古豪ヒットザターゲットが逆転戴冠だ。
頭差2着だった昨年に続く参戦。目黒記念快勝で勢いのあった昨年とは違い、今年は宝塚記念10着からの転戦でアピール度は今イチだが、担当の清生助手は「状態は去年より上」と断言する。
「去年、函館に来ていた人なら知っていると思うけど、当時は気難しさが全開で、追い切りらしい追い切りもできなかった。今年は函館に来てからも非常に落ち着いていて、けいこもバンバン動いている。馬体も、きゃしゃに映っていた去年よりいいし、気配は間違いなく上だと思う」
確かに昨年は最終追いもWコース5F72秒2と“?”の内容だったのに対し、今年は10日にWコース5F67秒4、17日に68秒6と快調そのもの。直線で致命的な不利がありながら、抜群の洋芝適性であと一歩まで詰め寄った昨年を、臨戦態勢では凌駕している。
あとは肝心の気力の部分。「気配がいいから走るとは限らない。いつ走るか、馬に聞いても分からないタイプ」と、清生助手も苦笑せざるを得ないほどにムラ駆けの印象が強いが、ことGIIに限っては昨年以降、(1)(2)(3)着と安定感は抜群だ。加えて、こんな“歴史”もある。
「何か1頭、強い馬がいるときのほうが、なぜか本気を出すことが多いんだ。京都大賞典(13年)では、あのゴールドシップを倒しているんだから」
当時のゴールドは単勝1・2倍。おそらく同様に圧倒的な人気を集めそうなモーリスも、マイルの安田記念で引っ掛かった直後とあっては、名手モレイラとてエスコートは容易ではないはず。距離延長で一瞬生じた隙を突くのは、百戦錬磨のベテランランナー。世界王者をターゲットに、キャリア47戦目の古豪が牙をむく。
“究極の3連単”はヒットを1着に固定、2・3着にモーリスを据えた12点。(夕刊フジ)
★札幌記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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