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19日に東京競馬場で3歳牝馬の祭典、オークス(GI、芝2400メートル)が行われる。過去4年で3度的中させているオークス男、サンケイスポーツ・加藤隆宏記者は「規格外の大物である可能性が高い」というデニムアンドルビーで勝負。トライアルのサンケイスポーツ賞フローラSを圧勝したディープインパクト産駒が3歳牝馬の頂点に立つ。
今年も3歳牝馬のクラシックは、ディープインパクト産駒が上位を独占する勢いだ。昨年は桜花賞1、2着のジェンティルドンナ、ヴィルシーナがオークスでも1、2着となったが、今年は様相が違う。桜花賞とトライアルのサンスポ賞フローラSの上位組のレベルが遜色ないのだ。第74回オークスはアユサン、レッドオーヴァル、デニムアンドルビー、エバーブロッサムのディープ娘が“4強”を形成。これが私の見立てだ。
なかでも◎デニムアンドルビーは、規格外の大物である可能性が高い。正直、フローラSの勝ちっぷりには驚いた。レースは超スローペースで流れ、デニムは最後方。先行馬に有利な流れながら、3コーナー過ぎから強引にポジションを上げていき、17頭をごぼう抜き。いい脚を長く使いながら、ゴール前の追い比べでも余裕があった。脚力、心肺機能とも3歳牝馬離れしている。近年のフローラSでは、05年ディアデラノビア(オークス3着)や07年ベッラレイア(同2着)が強いレースで勝ったが、インパクトはその2頭をはるかに上回る。しかも2着のエバーブロッサムもトップクラスの実力馬なのだ。スケールの大きい走りは本物だ。
「(桜花賞組に)ヒケはとらないし、この馬の競馬をさせれば、おのずと結果は付いてくる」と内田博幸騎手が強気に構えられるのも、絶対的な信頼感があるからこそ。陣営が世界最高峰のGI凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン競馬場、芝2400メートル)に登録したのは冷やかしではなく、手応えがあるからだ。
体調も文句なし。カイバを食べなかった2月頃とは今や別馬だ。精神面で落ち着きが出てカイバ食いが安定。それに伴い中身の濃い調教を積めるようになった。最終追い切りでも、プレッシャーのかかる3頭併せの真ん中で、しっかりと脚を伸ばした。「体調がどんどん上向いてきた。いい状態でGIを迎えられる」とオークス2勝の角居勝彦調教師が言うのだから、仕上がりは万全だ。
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