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北海道シリーズは、今週から函館から札幌に舞台を移して開催される。開幕週のメインは牝馬限定のクイーンステークス(31日、GIII、芝1800メートル)で、注目は函館で調整中のマコトブリジャール。重賞初制覇を飾った福島牝馬S以来になるが、仕上がりは良好。小回りの1800メートルという舞台設定は申し分なく、重賞連勝があっても不思議ではない。
北の大地で再び激走なるか。マコトブリジャールが重賞連勝を狙う。
「環境にも慣れ、落ち着いています。馬体重は414キロ。体はふっくらしていい感じですね」。爽やかな風が吹く函館競馬場で、折間助手が笑顔で好感触を口にした。
前走の福島牝馬Sは15番人気ながら、好位2番手から押し切った。6歳馬が、10度目の重賞挑戦で初Vをゲット。しかも2014年6月の垂水S(1600万下)以来の復活劇だ。
「正直、自信はなかったし、僕もビックリしました。オツウが絶妙の逃げをしてくれましたし、小回りの1800メートルもよかった。すべてがうまくいった感じですね」と振り返る。
前走後はヴィクトリアマイルへ向かうプランもあったが、つなぎを痛めたため休養。幸い大事ではなく捻挫の診断で、6月から栗東の坂路で乗り込んでいる。7月17日には坂路で4ハロン55秒1-12秒7。態勢を整えてから21日に函館に移動した。息遣いはよく、体の中身もしっかりできあがっている。
クイーンSは14年に参戦して6着だったが、レース内容は悪くなく、走破時計(1分46秒5)も評価していい。「あの時はスタートで遅れて後ろからだった。前走のような流れに乗った競馬ができればいい。洋芝は合うと思うし、開幕週の馬場はいいですね」と折間助手は手応えを感じている。
直線の短い札幌は福島同様、立ち回りのうまさを最大限に生かせる舞台。距離もベストで好走できる条件はそろっている。全6勝中、4勝が7番人気以下なのも不気味。伏兵マコトブリジャールを軽く見ると痛い目に遭いそうだ。 (渡部陽之助)
★クイーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
展望 注目はオークス2着のチェッキーノだ。今回は初の古馬との対戦になるが、斤量52キロは有利。全兄コディーノ、半姉カービングパスがいずれも札幌で2勝を挙げており、初めての洋芝でも心配はなさそうだ。リラヴァティは前走のマーメイドSで重賞初制覇。前に行ける素軽さがあり、小回りの1800メートルは合う。連覇を狙うメイショウスザンナは、7歳でも衰えはない。京都金杯を勝ったウインプリメーラ、札幌巧者シャルール、滞在競馬が合うレッドリヴェールにも注意が必要だ。
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