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今年の日本ダービーを制したマカヒキ(栗・友道、牡3)が今秋、仏GIの凱旋門賞(10月2日、シャンティー、GI、芝2400メートル)に挑戦することが9日、友道調教師から発表された。同レースには日本から11頭が登録を済ませたが、先陣を切って出走を表明。同馬はフランスでステップレースを使う予定で、鞍上は現地の外国人騎手で調整している。
管理する友道調教師は、1日に金子真人オーナーから凱旋門賞参戦の意向を伝えられ、馬体の回復などを確認したうえで8日に決定した。金子オーナーにとってはマカヒキの父、ディープインパクト(06年3位入線後に失格)以来の挑戦となる。
「3冠がかかっているわけではないし、菊花賞が合っているとも思わないですからね。天皇賞、ジャパンCの選択肢もありましたが、今年はロンシャンより起伏が小さいシャンティーで行われるので、よりチャンスがあると思います」と友道調教師は説明した。
同馬は現在、福島県のノーザンファーム天栄に放牧中。来週から乗り始める。7月中に栗東トレセンに帰厩し、9月にフランスに向け出発。渡仏後の受け入れ先は小林智厩舎で、前哨戦の仏GIIニエル賞(9月11日、シャンティー、芝2400メートル)を使って、本番に挑む予定。
「スピード一辺倒じゃなく、(ヨーロッパで走るために必要な)パワーもある。環境の変化に動じない精神面の強さもありますからね」と友道調教師。鞍上に関しては調整中だが、現地の外国人騎手に依頼する公算が大きい。
凱旋門賞に日本馬はこれまで延べ19頭が出走して2着(4回)が最高。今年の凱旋門賞は、国内で初めて海外の馬券が発売されるレースになるともいわれている。そこで、史上最高レベルといわれる3歳世代の頂点に立ったディープ産駒が、どんなレースをするか注目だ。
★ドゥラ、ダイヤモンドも登録済み
今年の凱旋門賞は5月11日に登録が締め切られ、日本馬11頭がエントリーした。皐月賞馬ディーマジェスティなどの名前もあったが、現時点で出走する可能性があるのはほかにドゥラメンテ(美・堀、牡4)とサトノダイヤモンド(栗・池江、牡3)くらい。イスパーン賞を勝ったエイシンヒカリ(栗・坂口、牡5)は、登録がなく出走するには、12万ユーロ(約1500万円)の追加登録料が必要になる。
★マカヒキの競走成績はこちら
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