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スタミナ勝負なら誰にも負けない。3600メートルのステイヤーズSを2周目の半ば(残り800メートルあたり)からロングスパートで圧勝したマイネルキッツが、新婚ホヤホヤの三浦皇成騎手に導かれ波乱を演出する。
09年の有馬記念で初コンビを組んだコーセイとキッツ。このときは12番人気の低評価だったが、中団から早めに進出して5着に健闘した。そのとき以来のタッグだったのが前走のステイヤーズS。8歳馬の勝利に「この馬がまだ衰えていないことが証明できてよかった」とコーセイは笑顔を見せる。有馬が43戦目となるキャリアはメンバー最多で、GI天皇賞・春、GIIステイヤーズSと3000メートル超の重賞で2勝をあげているのは、この馬だけ。豊富なスタミナは、死力を尽くす年末の大一番で生きてくる。
「3600メートルを走った後だけど、ダメージはないね。状態は変わりなくいいと思うよ」
管理する国枝栄調教師は、今回もデキに関しては自信を持っている。07年に9番人気のマツリダゴッホで有馬記念を勝っているトレーナーは、今年も人気薄での一発を虎視眈々と狙っている。
相性のいい舞台というのも指揮官をその気にさせる。中山の重賞は8戦して掲示板を外したことがない。しかも2500メートルは10年の日経賞を勝っている。直線が短く、しかも急坂のある中山は得意技のロングスパートが決まりやすく、国枝師も「得意のコースだからがんばってほしいよね」と期待を募らせる。
ドラマが待ち構えるといわれる有馬記念。今年はマイネルキッツがコーセイのGI初勝利を演出し、ウエディングGPにしてみせる。
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