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◆動きに力みなし(14)オルフェーヴル
3冠制覇に挑む(14)オルフェーヴルは本番2日前の21日、坂路で4ハロン64秒0、1ハロン15秒0と力みのないフットワークを見せた。いつも通りの調整ながら、朝日を浴びた金色の馬体が軽やかに駆け上がる姿はまるで芸術作品のようだ。
「落ち着きがあり、折り合いもスムーズだった。ここまではうまく調整できています」と感触を伝えた川合調教助手は未知の距離に対しても「気性面が成長し、自在性も出てきた今は気にならない」と強く言い切る。希望とは違う外寄りの〔7〕枠(14)番も「この馬のリズムで走れれば問題ないでしょう」と2冠馬にとって大きな試練にはならなそうだ。
ディープインパクトの池江泰郎元調教師との、史上初の父子トレーナー3冠制覇がかかる池江泰寿調教師も「3冠が難しいことは分かっているが、できる限りの準備はしてきた」と、悔いのない仕上げで淀の3000メートルに臨む。
◆ふっくら(1)トーセンラー
セントライト記念2着の(1)トーセンラーは、坂路を4ハロン74秒7で上がった。休み明けの前走は過去最低の馬体重だったが、フックラして雰囲気はいい。春は不運も重なったが、この秋は「勝負できるような調教をしてきた」と藤原英調教師が胸を張る。枠も距離ロスなく運べる絶好の〔1〕枠(1)番。「ジョッキーもこの枠だったら乗りやすいだろう。いい競馬をしてレースが盛り上がれば」と期待を込める。
◆気合乗る(9)ダノンミル
同厩舎の(9)ダノンミルはCWコースでしまい伸ばされ、4ハロン61秒7、1ハロン12秒3。ゴール前で併せたゴッドエンブレム(牡6、1600万下)を半馬身かわした。騎乗した浜中騎手は「反応はよかった。気合がだいぶ乗っているし、4コーナーではうなるような感じだった。3000メートルも大丈夫だし、いいところを見せられそう」。6着に敗れた神戸新聞杯を叩いて確実に上昇している。
◆すごく元気いい(13)ウインバリアシオン
打倒オルフェーヴルの最有力と目される(13)ウインバリアシオンは、ポリトラックを回った後に、坂路で4ハロン65秒6の軽めの調整。まだ緩かった春とは違い、しっかりとしてきた520キロ弱の馬体は迫力満点だ。「歩様がよくなり、中身がともなってきた。すごく元気がいいよ」と松永昌調教師は愛馬の充実ぶりを感じている。枠は外めになったが「ジョッキーが考えて乗ってくれるだろう」と百戦錬磨の名手・安藤勝己騎手の手腕に期待している。
◆漂う復活の気配(11)サダムパテック
セントライト記念3着の(11)サダムパテックは坂路を4ハロン69秒8で上がってからポリトラックに出て、キャンターで軽く流した。この秋は精神面の成長が顕著で、ドッシリと落ち着いた様が好印象だ。「馬はリラックスしてすごくいい雰囲気。仕上がりに関しては思ったとおりに来ている」と西園調教師はデキに太鼓判を押す。朝日杯フューチュリティS、皐月賞と2戦連続GIで1番人気に支持された実力馬に復活の気配が漂っている。
◆あとは潜在能力(5)フェイトフルウォー
関東のエース(5)フェイトフルウォーは、美浦坂路で軽めの調整。通常通りのメニューを順調に消化した。伊藤伸調教師は「以前暴れたことがあったので、念のために馬運車だけは特別仕様にしてもらったけど、調教に関しては特別なことは何もしません。今できることをきちんとやってこれました。あとはこの馬のポテンシャルに賭けます」と、晴れやかな表情を見せた。
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