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今週の中山競馬のメーンは、皐月賞と同じ舞台で行われる京成杯(17日、GIII、芝2000メートル)。クラシックを占う意味で重要なレースに3戦2勝のケルフロイデが参戦する。朝日杯FSでワンツーを決めるなど、現3歳世代が好調なキングカメハメハ産駒で非凡な能力の持ち主。重賞初制覇を決めて、クラシック戦線を沸かせる。
皐月賞と同じ舞台で行われるクラシックへの登竜門。デビューから連勝を飾った素質馬ケルフロイデが、タイトル奪取を狙う。
昨年の朝日杯フューチュリティSでワンツーを決めたリオンディーズ、エアスピネルと同じキングカメハメハ産駒。「いい馬体をしていて、将来的にもかなり楽しみ」とデビュー前から加藤征調教師の期待は大きかった。
1番人気に応えて8月のデビュー戦を逃げ切ると、続くきんもくせい特別は5番手から先行勢を力でねじ伏せる強い内容。大きな舞台でも戦える手応えをつかんだ。騎乗した石橋騎手も「直線で追い出すといい脚を使ってくれた。今後、あらゆる面で成長してくれれば楽しみ」と素材の良さや将来性に高い評価を与えた。
勢いに乗って挑んだ前走の京都2歳Sは4番手のインで脚をためたが5着。先行した2頭が1、2着に残るスローペースで、直線ではその2頭の後ろで窮屈な競馬を強いられた。初めての黒星を喫したが、力負けとは言い難い。
前走後は放牧で英気を養い、京成杯に目標を定めて、徐々に調教のピッチを上げてきた。7日に美浦Wコースで行われた1週前追い切りは、石橋騎手を背に5ハロン66秒6-13秒4をマークして3頭併せで最先着。態勢は整いつつある。
「長く脚を使えるから、坂のある中山の方がいい」。今回はトレーナーが適性を感じている中山芝2000メートルで、仕切り直しとなる一戦。3歳初戦で力を示し、クラシックに名乗りを上げる。
★展望
皐月賞と同じ舞台で行われるだけあって、レベルの高い素質馬が顔をそろえた。
ウムブルフはデビューからの2戦はもたついたが、前走の未勝利戦は4馬身差の圧勝。秘めた能力は一級品で、舞台経験があるのも強みだ。東スポ杯2歳S3着のマイネルラフレシアは逃げ差し自在でレースがうまい。
葉牡丹賞で直線一気の差し切りを決めたメートルダール、朝日杯FS4着のユウチェンジなども差はなく、3戦2勝のケルフロイデや堅実なプランスシャルマンも上位をにぎわしそうだ。
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