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今年のクラシック第1弾・桜花賞(10日、阪神競馬場、GI、芝1600メートル)の枠順が7日、確定した。それを踏まえてサンケイスポーツ・特捜班が◎に推すのは〔7〕枠(13)番ライステラスだ。06年12月に阪神競馬場が改修されて以降、芝1600メートルで(13)番はトップの連対率を誇っているラッキーナンバー。しかも、外めの枠が理想のこの馬にとっては絶好のポジションだ。前走のチューリップ賞では2歳女王レーヴディソールの2着に敗れたが、そのライバルは骨折で不在。混戦模様となった今年の桜花賞ならば、堂々と主役を張れる。なお、桜花賞は9日に前日発売が行われる。
確定枠順へ
今年最初のクラシックレース。幸先のいいスタートを切りたい特捜班が注目したのは、ラッキーナンバー〔7〕枠(13)番を引き当てたライステラスだ。
「この枠ならスッといい位置が取れそうだし、理想的な枠です。先入れの奇数番ですが、ゲートの中でおとなしい馬だし、問題ないでしょう」
枠順が決まり、和田正道調教師の意欲もさらに高まってきた。阪神競馬場の馬場が改修された06年12月以降、芝1600メートルでの(13)番の成績は16勝2着16回。連対率19・5%はトップを誇っている好枠だ。
桜花賞と同じ舞台で行われた昨年12月のGI阪神JFは、大外(18)番枠ながら見せ場十分の3着。外めの枠から他馬に邪魔されず、スムーズに先行できた時ほど、持ち味の粘り強さを発揮できる。自身のスタイルに重ねても、この枠は絶好だ。
その阪神JFは勝ったレーヴディソール、2着ホエールキャプチャとともに、GIで史上初めての芦毛馬1~3着独占を決めた。レーヴは骨折で戦線離脱し、今回はホエールが最有力候補のムード。だが、阪神JFで(4)番枠から内々を上手に立ち回ったホエールは、今度は(16)番枠。枠順で有利となったライステラスが逆転しての“芦毛ワンツー”に期待が高まる。
状態も申し分ない。和田師が「使って一変しているから楽しみ」と話すように、前走のチューリップ賞でレーヴの2着になった後、体調はグンと良化。6日の追い切りは滋賀県・栗東トレーニングセンターの坂路で4ハロン(800メートル)54秒0-37秒8-12秒1と、ラストに軽快な動きを見せた。
「(体重の重い)僕が乗ってこの時計には驚きました。しかも、追い切った後のカイバの食べっぷりもいい。レースを使ったことで筋肉の弾力が違いますよ」
調教に騎乗した小山貴洋調教助手が、充実ぶりに目を細める。また、チューリップ賞の前から栗東に滞在して調整。同様の過程で昨年、桜花賞を制した関東馬アパパネを見ても、阪神競馬場への輸送が短い点はいい。
今回は四位洋文騎手との初コンビだが、ライステラスは過去6戦で5人の騎手が騎乗し、好走を続けている。それも、気性的におとなしく乗りやすい馬だからこそだ。ウオッカ(06年阪神JF、07年ダービー)、レッドディザイア(09年秋華賞)など名牝の手綱を取ってきた鞍上は、むしろ頼もしい限り。先週31日の追い切りには四位騎手が騎乗。「元気いっぱいで素直な馬」と、すでに好感触を得ている。
断然の存在レーヴディソールがいなくなり、チャンスは広がった。好枠を引き当てた運も味方につけて、ライステラスが桜の女王の座を射止める。3連単1着(13)から(4)(8)(10)(15)(16)(17)に流す30点で勝負だ。(特捜班)
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