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阪神の日曜メーンはローズS。桜花賞馬マルセリーナとオークス馬エリンコートがいきなり激突するが、注目は春2冠で2、3着と惜敗した関東馬のホエールキャプチャだ。すでに栗東に入厩して調整中。最後の1冠の秋華賞(10月16日、京都、GI、芝2000メートル)を狙って、前哨戦から全力投球だ。
桜花賞2着、オークス3着。あと一歩でタイトルを逃したホエールキャプチャが勝負の秋を迎える。
夏場は放牧で激戦の疲れを癒やし、7月下旬に函館競馬場に入厩。8月中旬に美浦トレセンに帰厩した。順調に乗り込み、10日に栗東トレセンに移動して、レースに備えている。
「阪神JFの前と桜花賞の前にも栗東に来ていますから、栗東はこれで3度目。人も馬も慣れたもんですよ。レースが近いのが分かるのか、美浦より栗東にいる方が競馬モードに入っていますね」
13日に坂路を2本(時計はエラー)を軽く上がって感触を確かめた日高調教助手が、笑顔で好調ぶりを伝えた。すでに美浦で坂路4ハロン49秒3、49秒9という猛時計を2週続けてマークして仕上がりは上々。春に悔しい思いをした桜花賞馬マルセリーナ、オークス馬エリンコートと、前哨戦でぶつかるのはファン心理としてはもったいない気もする。しかし桜花賞は不利な外枠、オークスは雨の中、出遅れが響いたもので、力負けではないことを陣営はここで照明しておきたい。オークスのレース後に「手応えが良かったから、これならと思ったけど…。距離も問題なかったし、何とかしたかった」と悔しさに唇を噛んだ池添騎手も、能力を出し切ったホエールキャプチャなら逆転は可能であることを確信している。
夏場は不振だった関東馬も、新潟2歳Sのモンストール、京成杯AHのフィフスペトルで2週連続重賞Vで上昇気運。秋のGI戦線に向けて勢いが出てきた。「放牧に出していい体つきになって帰ってきましたし、栗東への輸送がこたえた様子もない。本当に順調にきましたから、今回も期待しています」と日高助手のトーンも高い。
もう悔し涙は見せたくない。ホエールキャプチャが前哨戦から全力で3歳女王の座を奪いに行く。(柴田章利)
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