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2015年中央競馬の総決算となる有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)のファン投票最終結果が10日、JRAから発表された。引退レースになるゴールドシップ(栗・須貝、牡6)が、昨年に続いて1位選出された。2位はラブリーデイ(栗・池江、牡5)。13日に2週前登録を行った馬のうちファン投票上位10頭に優先出走権が与えられる。
これがグランプリ男の貫禄だ。有馬記念で現役を引退するゴールドシップが、2年連続でファン投票1位に選出された。昨年の6万6796票を大きく上回る12万981票の支持を集めた人気ぶりに、須貝調教師は感謝の思いを口にした。
「これだけ人気があるんだから、それに応えられる競馬がしたいね。最後くらいは意地を見せてほしい。自分としても、悔いが残らないように仕上げていきます」
ファン投票が行われるグランプリレースでは、昨年の宝塚記念から4回連続の1位獲得。総得票数10万票超えは、2011年のブエナビスタ以来、4年ぶりだ。
秋初戦のジャパンCは、課題のゲートこそ決めて早めに進出したが、最後は伸びを欠いて10着に敗れた。だが、ひと叩きされたこの中間は、定石通りに良化している。
10日朝はCWコースでの併せ馬で6ハロン83秒1、3ハロン38秒5-12秒8を馬なりでマークし、アドマイヤエイカン(2歳OP)と併入。動きを見届けたトレーナーは「前走後の疲れもないので、息を整える程度にやった。1回使って素軽くなっている」とうなずいた。1週前追い切りには、一昨年のジャパンC15着以来のコンビ再結成になる内田騎手が駆けつける予定だ。
須貝調教師は「最後なのでいいレースをしたいね」と力を込めた。史上最多のグランプリ4勝目(12年有馬記念、13、14年宝塚記念)がかかるゴールドシップが、有終の美を飾る。 (川端亮平)
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