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◆重賞実績は必要
連対20頭のうち、8割の16頭が重賞ウイナーだった。特に近6年の連対馬はすべてこれに該当。重賞未勝利馬は大きな割り引きが必要。
◆前走成績
GI、IIの場合は着順は特に問われないが、GIIIやオープン特別以下の場合は勝ちが条件になる。
◆ローテは様々
GI馬は年明け初戦にここを選択する場合が少なくない。最長で9カ月ぶりでの連対例もあり、このレベルは久々を気にしなくていい。それ以外は、年明けに1~2戦して臨むのが通常のパターン。
◆牝馬には厳しい
牝馬は【1・0・0・5】。唯一の勝ち馬ダイワスカーレットは、牝馬GI3勝だけでなく、牡馬相手の有馬記念でも2着と男勝りの実績があった。牝馬GI2勝のアドマイヤグルーヴが2度挑戦して4着までだったことからも、牝馬は牡馬混合GIでも通用するだけの実績が必要。カワカミプリンセスは3歳牝馬GIを2勝しているが、牡馬相手ではGII金鯱賞3着が最高で、減点が必要。
◆4歳強し
4歳が6勝2着3回で9連対と断然。続いて5歳5連対、6歳3連対、7歳2連対と年齢が上がることに落ちていく。
◆1番人気が圧倒
【7・1・0・2】と1番人気が他を圧倒し、堅い決着が多い。
◆結論
3歳秋の時点ですでに古馬トップレベルと互角以上の戦いをしているディープスカイが中心だ。次位はマツリダゴッホ。さらにヴィクトリー、カワカミプリンセス、ドリームジャーニーといったGIホースが続く。(データ室)
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