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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は秋華賞2023・血統予想をお届けします!
種牡馬成績としてはディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在となっており、同産駒は秋華賞最多となる5勝を挙げるほか、産駒初出走となった2011年以降の12年間で連対できなかった年は2011、2017、2022年の3回に限られる。今後は“ディープインパクト系”として、どういった系譜を紡いでいくのか注目だろう。
また、機動力を問われる内回りコースで施行されることを考慮すると、キングカメハメハやクロフネ、Machiavellianなどの血を引くマイラーのスピードが欠かせない。とくにキングカメハメハはNureyevの活力としても申し分なく、阪神芝2000mで施行された2021~2022年を含め、2015年以降はNureyevを保持する馬の連勝が続いている。
リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。阪神JF、桜花賞、優駿牝馬と勝ち、世代限定牝馬G1の完全制覇がかかることでも衆目を集める一戦。なお、過去に同偉業を唯一達成したアパパネが、父系祖父キングカメハメハの産駒であることは興味深いところ。また、父系と母系でSex Appealの血脈を持つ配合はアーモンドアイを想起させるものでもあり、血統背景を鑑みても非の打ち所がない印象を受ける。
ラヴェルは、父キタサンブラック×母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。昨年は半姉ナミュールが2着と好走していたが、遡れば3代母キョウエイマーチも97年秋華賞で2着とレースに所縁ある一族。「マイラーのスピード」を求められる観点からは、マイルG1を3勝している母の父の実績も申し分ないだろう。本馬は上記リバティアイランドに重賞で先着した経歴もあり、しぶとく食い下がった優駿牝馬の立ち回りができれば侮れない。
コナコーストは、父キタサンブラック×母コナブリュワーズ(母の父キングカメハメハ)。17年3着モズカッチャン、20年1着デアリングタクト、21年1着アカイトリノムスメは同じ母の父となる好走馬だが、勝利した2頭はトライアルを使わない優駿牝馬からの直行だったので、本馬も同G1からの臨戦であることに気を配りたい。なお、その前走は本来の先行策が取れない消化不良の一戦。桜花賞で2着の実績からも巻き返す余地はあるはず。
【血統予想からの注目馬】
⑥リバティアイランド ⑬ラヴェル ④コナコースト
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