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横山和生騎手騎乗の2番人気ドルチェモアが、大きく離された2番手からメンバー最速の末脚を繰り出して差し切り。新馬戦に続く連勝で重賞ウイナーとなった。次走は朝日杯FS(12月18日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)を予定している。2着は大逃げを打った7番人気のグラニット。1番人気ノッキングポイントは4着だった。
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母譲りの決め脚で2歳の登竜門を突破した。桜花賞馬アユサンの息子、ドルチェモアが2番手からメンバー最速の上がり3ハロン33秒4を繰り出し、デビュー連勝で重賞タイトルをゲットだ。
「返し馬から馬の良さが伝わってきて、初戦よりも良くなっていると感じました。直線を向いたところでは前がかなりリードしていましたけど、ドルチェモアの力を信じていましたし、届くと思っていました」
横山和騎手が快勝劇を振り返った。大逃げを打ったグラニットを深追いせず、冷静に離れた2番手を追走。その差は直線で10馬身以上に見えたが、慌てず残り400メートルから仕掛け、余裕を持って差し切った。
見守った須貝調教師は「一瞬ヒヤッとしたけどね、カズオは全然大丈夫だったみたい。まだ自己表現が多いお子ちゃまで未知の部分が大きかったけど、思った以上に強かったね」と笑顔。今後は朝日杯FSに向かう見込みだ。
ダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスと過去の優勝馬にはのちのGⅠ馬がズラリ。才能あふれるドルチェモアも、もっともっとタイトルを積み上げていきそうだ。(板津雄志)
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■ドルチェモア 父ルーラーシップ、母アユサン、母の父ディープインパクト。鹿毛の牡2歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。馬主は㈱スリーエイチレーシング。戦績2戦2勝。獲得賞金4032万2000円。重賞は初勝利。サウジアラビアRCは須貝尚介調教師が2020年ステラヴェローチェに次いで2勝目。横山和生騎手は初勝利。馬名は「甘い(伊)+もっと」。
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