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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯オータムハンデキャップ2021・血統予想をお届けします!
年に5回ある中山開催のなかで4回中山は野芝限定で行われる唯一の開催。昨年はロードカナロア産駒の4番人気トロワゼトワルが2連覇を果たすことになったが、同馬は一昨年に芝1600mのJRAレコード(現在)を更新する逃げ切り勝ちを収めていたように、まずは高速馬場への対応がカギと言えるだろう。また、スピード優位になることから1400m以下に実績のある馬が台頭しやすく、直近3年の勝ち馬においては父または母も芝1200mの重賞を制していた(ロードカナロア、メリッサ)。
ほか、昨年もハナ差2着でディープインパクト産駒のスマイルカナが入線していたが、同産駒が毎年のように上位を賑わすことも特徴のひとつ。なお、15年エキストラエンド、17年ガリバルディの2頭はともに11番人気と低評価ながら2着と好走していたので、ハンデ戦らしい人気薄の激走にも気を配る必要がありそうだ。
グランデマーレは、父ロードカナロア×母グランデアモーレ(母の父ネオユニヴァース)。同一馬とはいえ2連覇中と勢いのあるロードカナロア産駒。本馬も2戦目の葉牡丹賞をレコードタイムで制した実績があるように、この父の産駒らしく時計勝負は歓迎のタイプと言えるだろう。なお、母の父ネオユニヴァースは父として大波乱となった15年の勝ち馬フラアンジェリコを出している。1400m以下の実績こそないものの、前走は結果の出ていなかった左回りで5着と健闘していた成長ぶりを評価したい。
ステルヴィオは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。20年京王杯スプリングカップ・2着、20年スワンS・2着と1400mの重賞で好走している実績を評価しやすく、近親には04年アイビスサマーダッシュで2着となったタカオルビーもいる。中山競馬場は18年スプリングSを制するほか、18年皐月賞・4着、19年中山記念・3着と底を見せていない舞台。近走こそ不本意な競馬が続いているものの、随所に能力の高さを示しているだけに、得意の舞台で復活があっても何ら不思議はないだろう。
スマイルカナは、父ディープインパクト×母エーシンクールディ(母の父Distorted Humor)。本馬は全5勝を芝1600mで挙げているマイラーで、中山芝1600mでは20年フェアリーS、20年ターコイズSと重賞を2勝。昨年の京成杯オータムHでもハナ差2着と接戦を演じており、リピート好走が少なくないこと、ディープインパクト産駒が毎年入線していることを踏まえれば、やはり今年もぞんざいには扱えない。また、叔父エイシンヒカリと同様に、本馬も類まれなるスピードを活かしてこそのタイプに思える。
【血統予想からの注目馬】
④グランデマーレ ⑤ステルヴィオ ⑯スマイルカナ
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