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今週は日曜東京のアルゼンチン共和国杯と日曜京都のみやこSについて激論をかわした。美浦トレセンからは東京サンスポの芳賀、藤沢両記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの宇恵、片山、森本の各記者が参戦。好調教馬をピックアップした。
森本 今週はGIの谷間やけど重賞4レースが行われる。ここでは日曜の2レースを取り上げるが、まずはアルゼンチン共和国杯。サトノノブレスのCWコースでの動きが力強かった。
片山 ここはレーヴミストラルですわ。2頭を大きく追いかけ、内を回ったとはいえ追いついた内容は評価できる。休み明け初戦から好勝負できるんやないですか。
藤沢 ゴールドアクターは美浦Wコースで楽々と6ハロン80秒9の好タイムをマーク。気合をつけることなく、併せ馬を軽くかわしました。吉田隼騎手も絶賛していますし、重賞初勝利のチャンスでしょう。
森本 みやこSはどう?
宇恵 クリノスターオーは1週前追いで自己ベストの4ハロン50秒7を計時。お釣りを残した感じの今週は予定通りで、態勢は万全です。蹄の不安もなく、普段の攻め馬を坂路1本から2本に増やしていて、質量ともに評価できます。
森本 ダノンリバティは?
宇恵 併走馬に食い下がられたが、相手が頑張った印象で、この馬自体に不安はありません。たくましい馬体も目を引きますね。
芳賀 関東馬モンドクラッセは3連勝中の上がり馬。ゆったりとしたフォームで流したけれど、見た目よりも時計が速かった。走りの重心も安定して、成長を感じるね。
★アルゼンチン共和国杯の出馬表はこちら★みやこステークスの出馬表はこちら
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