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3日の大井10Rで行われた第15回JBCクラシック(3歳上オープン、交流GI、ダート2000メートル、16頭立て、1着賞金=8000万円)は、武豊騎手騎乗の3番人気コパノリッキー(牡5歳、栗東・村山明厩舎)が逃げ切って優勝。5回目のGI制覇を成し遂げた。タイムは2分4秒4(不良)。
昨年は盛岡、今年は大井でJBC連覇だ。堂々の逃げ切り勝ちを決めたのはコパノリッキー。絶妙のペース配分で勝利に導いた武豊騎手は、このレース7度目のVとなった。
外から好スタートを決めたコパノリッキーがハナを切り、サミットストーンも行く気を見せるが、2番手には内から上がったクリソライトがつける。サミットストーンは控えて、ユーロビート、そして1番人気のホッコータルマエとともに3番手を併走した。コパノリッキーはうまくマイペースに持ち込み、ホッコータルマエがこれを警戒して早めに仕掛けて2番手に上がったが、勝負どころで手応えが良かったのはコパノリッキーの方。追いすがるホッコータルマエを突き放して逃げ切り、鮮やかに連覇を果たした。GI・10勝目を目指していたホッコータルマエは最後に脚が上がり、外から伸びてきた4番人気のサウンドトゥルーが2馬身1/2差の2着を確保。ホッコータルマエは2着から1/2馬身差の3着に終わっている。
コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、小林祥晃氏の所有馬。通算成績は18戦10勝(うち地方7戦4勝)。重賞は交流GII兵庫チャンピオンシップ(2013年)、GIフェブラリーS、交流GIかしわ記念、交流GI・JBCクラシック(14年)、GII東海S、GIフェブラリーS(15年)に次いで7勝目。村山明調教師は昨年に次いでJBCクラシック2勝目、武豊騎手は05年タイムパラドックス、07、08、09年ヴァーミリアン、10、11年スマートファルコンに次いで7勝目。
武豊騎手は「馬の状態がすごく良かったので、自信を持って乗ろうと思っていました。(道中は)すごくいい走りをしてくれていたので、ペースだけ間違えないように…と。本当にいい走りをしてくれていたので、(仕掛けが)少し早いかなと思いましたけど、強気にいきました。すごく充実していますし、厩舎もこの馬のことを本当によく分かっていますから。いい馬に乗せてもらうことができました。今回が大一番で、どうしても勝ちたい気持ちが強かったので、すごくうれしいです。コパノリッキーの強い姿を見せることができて本当によかったです」と7度目のJBCクラシック制覇に笑顔を見せていた。
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