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関西は阪神開催が終了し、中京開催がスタートする。オープニングを飾るのはサマースプリントシリーズ2戦目(全6戦)のCBC賞(30日、GIII、芝1200メートル)。2016年にはここを勝って弾みをつけたレッドファルクスが秋にスプリンターズSを制しており、スプリンターにとってさらなる飛躍へつなげたい一戦だ。
実績ナンバーワンは17年の高松宮記念の覇者セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)。短距離の頂点を極めたあとはその反動からか精彩を欠く走りを続けていたが、昨夏には函館スプリントSを逃げ切って復活。さらに前走の高松宮記念では12番人気の低評価に猛反発し、4角2番手からしぶとく粘ってミスターメロディーに半馬身差の2着と能力の高さをアピールした。
その後はひと息入れてこのレースを目標に乗り込まれ、21日には美浦Wコース6ハロン83秒7、3ハロン38秒4-12秒7を一杯に追われてマークした。58キロのトップハンデも実績的には当然で、得意コースで3つ目の重賞奪取の好機を迎えた。
アレスバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡7歳)は昨年の覇者。前走の高松宮記念は3コーナーの不利がこたえて9着に敗れたが、連覇を目指して20日には栗東坂路4ハロン51秒9-11秒9をマークするなど着実に調子をあげている。昨年は続く北九州記念も制してサマースプリント王者に輝いたように、暑い季節は大得意。57・5キロのハンデを克服して健在ぶりをアピールするか。
3歳世代からはアウィルアウェイ(栗東・高野友和厩舎、牝)が参戦する。前走の葵Sは中団から延びて0秒2差3着と復調ぶりをアピール。新馬、ダリア賞を連勝し、京王杯2歳Sでもハナ差2着と潜在的なスピードは世代でも上位のものがあり、折り合いに課題が残るだけに1200メートルも合っている。ハンデも51キロと軽く、古馬陣にとっては脅威の存在となる。
レッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は初の1200メートル参戦となった前走の彦根S(1600万下)を3番手から余裕十分に抜け出し、2馬身半差の快勝でオープンへカムバックした。2歳時は新馬、もみじSを連勝し、3歳春のNHKマイルCでも4着に食い込んだ好素材。スピードをフルに発揮できるこの距離で、一気に重賞に手が届く可能性も十分だろう。ハンデ56キロは昨年の京都金杯(1馬身差3着)と同じ重量で妥当だろう。
ショウナンアンセム(美浦・田中剛厩舎、牡6歳)は前走の高松宮記念で17番人気の低評価ながら1/2馬身+アタマ差の3着に食い込んだ。直線でスムーズさを欠く場面がありながらの好走だけに高く評価できる。同じ舞台で前走以上の走りを狙う今回、ハンデ56キロも少し恵まれた感じだ。
ビップライブリー(栗東・清水久詞厩舎、牡6歳)は前走の春雷Sを2番手から押し切り、自身初のオープン勝ち。開幕週の馬場でその機動力は魅力で、豊富なキャリアを生かして上位食い込みを目指す。ハンデ56キロも許容範囲だろう。
★CBC賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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