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ブレイクランアウト(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年4月27日生
調教師戸田博文(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者Shadai Corporation
生産地
戦績10戦[2-2-1-5]
総賞金9,945万円
収得賞金1,925万円
英字表記Break Run Out
血統 Smart Strike
血統 ][ 産駒 ]
Mr. Prospector
Classy'n Smart
Queue
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
P J Floral
兄弟
前走 2010/10/23 富士ステークス G3
次走予定

ブレイクランアウトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/10/23 東京 11 富士S G3 芝1600 174826.995** 牡4 56.0 内田博幸戸田博文458(+8)1.33.1 0.334.0⑩⑨ダノンヨーヨー
09/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881823.1916** 牡3 57.0 藤田伸二戸田博文450(+6)3.06.3 2.837.4⑭⑭⑬⑭スリーロールス
09/09/12 阪神 10 朝日CC G3 芝2000 1661111.642** 牡3 53.0 藤田伸二戸田博文444(-4)2.00.0 0.033.7⑧⑧⑧⑧キャプテントゥーレ
09/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 184838.11115** 牡3 57.0 藤田伸二戸田博文448(+6)2.37.8 4.142.0⑮⑮⑯⑯ロジユニヴァース
09/05/10 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 188163.319** 牡3 57.0 武豊戸田博文442(0)1.33.4 1.034.0⑪⑧ジョーカプチーノ
09/02/08 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 15352.811** 牡3 56.0 武豊戸田博文442(-4)1.47.3 -0.333.6⑪⑨⑧トーセンジョーダン
08/12/21 中山 11 朝日杯FS G1 芝1600 16354.313** 牡2 55.0 武豊戸田博文446(+10)1.35.2 0.135.1⑭⑨⑥セイウンワンダー
08/11/22 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 14222.112** 牡2 55.0 武豊戸田博文436(-4)1.47.7 0.033.4⑩⑨⑨ナカヤマフェスタ
08/10/25 東京 9 いちょうS OP 芝1600 12441.714** 牡2 55.0 岩田康誠戸田博文440(+12)1.35.2 0.234.6④④ダノンカモン
08/07/27 新潟 6 2歳新馬 芝1600 188185.531** 牡2 54.0 岩田康誠戸田博文428(--)1.35.4 -0.733.4⑨⑨ミッキーペトラ

ブレイクランアウトの関連ニュース

 【東京】9R百日草特別(500万下、芝2000メートル)=アドマイヤミヤビ(栗・友道、牝、父ハーツクライ

 ◆ルメール騎手 「反応がとても良かったです。いい瞬発力を使ってくれましたね」

 *阪神ジュベナイルフィリーズ(12月11日、阪神、GI、芝1600メートル)を視野に。

 4R新馬(ダ1300メートル)=オールドベイリー(栗・中内田、牡、父トゥオナーアンドサーヴ)

 ◆ルメール騎手 「スタートが良くて、簡単に前へ行けた。ゴール前は外から並ばれたけど、またグッと伸びてくれた。グッドポテンシャル」

 5R新馬(芝1800メートル)=ダイワキャグニー(美・菊沢、牡、父キングカメハメハ

 ◆北村宏騎手 「うまくスタートを出て、前を見ながら行けました。2着馬がしぶとかったですが、よく捕らえてくれました」

 *2015年1歳セレクトセールで1億1340万円(税込み)で落札。

 6R新馬(牝馬、芝1400メートル)=ディアパヴォーネ(美・二ノ宮、父エンパイアメーカー)

 ◆石川騎手 「センスを感じます。体が増えてくれば楽しみですね」

 【京都】5R新馬(芝・内2000メートル)=ダノンディスタンス(栗・佐々木、牡、父ルーラーシップ

 ◆和田騎手 「乗り味がいい馬。エンジンがかかると止まらないといった感じ。これからも楽しみ」

 6R新馬(芝・内1400メートル)=ゼアブラヴ(栗・小崎、牡、父ファルブラヴ

 ◆藤岡康騎手 「初戦向きではないと思っていたが、4角で自分からハミを取り、最後もきっちりと伸びて勝ってくれた」

 【福島】10Rきんもくせい特別(500万下、芝1800メートル)=ロードリベラル(美・尾形和、牡、父ブレイクランアウト

 ◆吉田隼騎手 「スローペースのヨーイドンの展開になり、直線で並んだときによしと思いました。この馬の持ち味をこれからも生かしていきたいですね」

 5R新馬(ダ1700メートル)=パレスパラダイス(栗・山内、牡、父プリサイスエンド)

 ◆川島騎手 「後ろからになったけど、前がやりあって流れていましたからね。しぶとく脚を使ってくれました」

【きんもくせい】ロードリベラルが大外一気! 2016年11月06日() 15:07

 11月6日の福島10Rきんもくせい特別(2歳500万下、芝1800メートル、馬齢)は、吉田隼人騎手騎乗の4番人気ロードリベラル(牡、美浦・尾形和幸厩舎)が快勝した。タイムは1分50秒2(良)。

 ロードリベラルはスタートした際に態勢を崩し、後方2番手を追走。直線に向くと、大外一気のごぼう抜きを演じ、逃げ粘っていたマイネルユニブラン(2番人気)に1馬身1/4差をつけてゴールを駆け抜けた。単勝1.8倍と断然の人気だったレジェンドセラーは中団から伸び切れず、さらに1/2馬身差の3着に終わった。

 ロードリベラルは、父ブレイクランアウト、母デルマハゴロモ、母の父フジキセキという血統。

 ◆吉田隼人騎手「(ゲートの)中でもたれて跳ねるような感じで出てしまいました。ただ道中はリズム良く走れていたし、スローペースのヨーイドンの展開になって、直線で並んだときに“よしっ”と思いました」

★6日福島10R「きんもくせい特別」の着順&払戻金はこちら

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【東京新聞杯】血統診断2016年02月03日(水) 05:03

 過去10年の優勝馬10頭中9頭は母の父か祖母の父がノーザンダンサー系で、うち7頭は父がサンデーサイレンス(SS)系か、母の父がSS。スピードの持続力に優れ、中距離寄りの適性があるマイラーが活躍している。

 ディープインパクト産駒は東京芝1600メートルの重賞を9勝し、現役種牡馬では最多。昨年はヴァンセンヌがこのレースを勝ち、安田記念でも2着と好走した。

 5頭のディープ産駒のなかでもトーセンスターダムは、祖母の父がノーザンテーストという点もヴァンセンヌと共通。5歳秋に天皇賞をレコード勝ちしたトーセンジョーダンが叔父で、8歳秋に天皇賞、マイルCSと連勝したカンパニーが近親にいる。直線の長いコースでの決め手勝負は得意で、この先も息の長い活躍が望める。

 エキストラエンドは一昨年の2着馬で、適性の高さを証明済み。1600〜1800メートルで重賞を4勝した半兄ローエングリン(父シングスピール)は、8歳時に中山記念を勝った。同馬も昨秋の京成杯オータムH2着で衰えがないことを示しており、7歳でもそう割り引く必要はない。

 マーティンボロは母系が世界的な名門で、近親にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナがいる。底力があり、直線の長い東京ならマイルにも対応できる。

 グランシルクは祖母が米国で芝2400メートルのGIIを勝っており、叔父に共同通信杯を制したブレイクランアウトがいる。スタミナが要求される東京に替わるのは歓迎で、成長力に富むステイゴールド産駒で上がり目は十分に見込める。

 ダイワリベラルはマイルGIを3勝したダイワメジャーの産駒で、マイルに転じて2連勝。母系からは安田記念とマイルCSを制したエアジハードなどが出ており、今の勢いがあれば重賞でも通用していい。

 ダッシングブレイズは、北米のチャンピオンサイアーに輝いたキトゥンズジョイの産駒だが、SSの血を持っていないぶん割引が必要になる。 (血統取材班)

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【フェアリーS】血統診断2016年01月08日(金) 05:05

 距離が1600メートルに変更された2009年以降の連対馬14頭は、すべて父か母の父がサンデーサイレンス系。SSの血を持った仕上がりの早い馬が中心になる。

 最上位評価はクードラパン。父ダイワメジャーは昨年、2歳リーディングサイアーに輝き、2歳女王メジャーエンブレムを出した。このレースは12年に産駒のトーセンベニザクラが勝っている。クードラパンの半兄グランシルク(父ステイゴールド)は昨年、同じ中山マイルのニュージーランドTで2着。叔父に共同通信杯を勝ったブレイクランアウトがおり、3歳戦に強い。

 レッドシルヴィは母が仏2歳GIの優勝馬で、半兄にアルゼンチン共和国杯を勝ったルルーシュ(父ゼンノロブロイ)、同じ中山マイルでオープン特別のジュニアCを勝ったオメガホームラン(父ダイワメジャー)がいる。父ヴィクトワールピサ、その父ネオユニヴァースはともに皐月賞馬で、産駒は中山を得意としている。

 ディープインパクト産駒で、母の父が米2歳王者フェイバリットトリックのアルジャンテ、母の父SSで半兄に昨年のチャレンジCを勝ったフルーキー(父リダウツチョイス)がいるシーブリーズラブなども舞台適性は高い。 (血統取材班)

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【京成杯AH】血統診断2015年09月09日(水) 05:05

 皐月賞馬アグネスタキオンはスピードに優れたサンデーサイレンス系種牡馬で、その産駒レッドアリオンがトップ評価。半兄クラレント(父ダンスインザダーク)は昨年の当レース(新潟で開催)勝ち馬で、サマーマイルシリーズの王者。伯母エリモシックはエリザベス女王杯制覇と底力十分で、坂のある中山コースも心配ない。

 アルマディヴァンの父メジロベイリーはSSの直子で、この舞台で朝日杯3歳S(現朝日杯FS)を勝っている。母の父が宝塚記念優勝馬メジロライアンと、タフさも備えた“メジロ配合”。近親にエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアがおり、その底力が牡馬相手に好勝負できる源になっている。

 米国産馬アルビアーノの父はフロリダダービーなど米GI3勝を挙げたハーランズホリデー。産駒は芝でもスピードとパワーを発揮する。牝系からは2歳女王ヤマニンパラダイス、皐月賞馬ノーリーズンなどが出ており、底力も十分だ。初めて古馬を相手にしても勝ち負けできる。

 SS系ステイゴールド産駒のグランシルクは祖母キューが芝2400メートルの米GII勝ち馬。叔父に共同通信杯を制したブレイクランアウトがいる。父系、母系ともパワーに優れており、タフなレースで浮上する。

 ショウナンアチーヴの父はスプリンターのショウナンカンプだが、母は阪神JF馬ショウナンパントル。成績は安定しないが、芝マイルならチャンスはある。

 スマートオリオンの母系は短距離指向が強いが、有馬記念を連覇した父グラスワンダーのスタミナでマイルは守備範囲。中山適性も高い。

 ヤングマンパワーの父スニッツェルは豪スプリントGIを制し、ダンジグ系らしいスピードの持続力に優れている。母の父SSが瞬発力と底力を補強。坂のあるコースにも対応できる。 (血統取材班)

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【東西現場記者走る】グラン末脚勝負なら譲らん! 2015年05月08日(金) 05:06

 NHKマイルCの勝ち馬を探す『東西現場記者走る』は4日目を迎えた。美浦トレセンで密着取材中の東京サンケイスポーツの板津雄志記者(35)は、ニュージーランドトロフィーの2着馬グランシルクに注目。前走で見せた末脚の爆発力は今回のメンバーではトップクラスで、直線が長い東京コースは合いそうだ。

 敗戦が、強さを際立たせることがある。典型的な例がニュージーランドT2着のグランシルク。致命的な出遅れによるロスを直線だけで一気に挽回した。そのインパクトは絶大で、重賞未勝利ながら混戦ムードが漂う3歳マイルGIでは主役級の存在だ。前走の豪脚を体感した戸崎騎手はどんな気分だったのか。

 「スタートしたときは厳しいな…と思ったけど、最後は本当にすごい脚だった。乗っている自分が驚いたくらい」

 ゲート内で他馬が暴れた影響を受けた一過性の出遅れとはいえ、記者の目測では約5馬身のビハインド。それをほぼ帳消しにした決め手に、鞍上のパートナーに対する印象も変わった。「普通の競馬もできる馬。でも前走の脚がすごかっただけに、どういう競馬がベストなのか。まあ競馬の幅が広がったのはいいこと」。新たな“引き出し”をどう生かすか、考えをめぐらせる。まだ勝っていない東京コース(デビュー戦で2着)にも「右とか左とか回りを気にする馬ではないし、跳びも大きいので広いコースはいいと思う」と話した。

 この一族の多くを手掛ける戸田調教師は、グランシルクを「今までにないタイプ」と語る。「一番(体が)緩いけど、その分しなやかさがある。父ステイゴールドの影響でいい意味で緩さと軽さが出た。それでいてこの血統(母系)の持つ爆発力を受け継いでいる」と説明。さらに「ここにきてトモ(後肢)の張りも良くなってきた」と上積みも強調した。

 「サンデー系らしく脚長で、しなやかなムチのよう」とトレーナーが例えるグランシルクが、長い府中の直線でライバルを一刀両断するか。1番人気に支持されたNHKマイルCで9着に終わった叔父で厩舎の先輩、ブレイクランアウトの雪辱を果たすシーンも十分にありそうだ。 

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ブレイクランアウトの関連コラム

閲覧 2,395ビュー コメント 0 ナイス 3

コラムを開いていただいた皆さん、はじめまして!学生団体「うまカレ」で副代表をやっている金沢ユウダイと申します。「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


さて月曜日にはフェアリーステークスが行われます。3歳牝馬による争い、そしてトリッキーな中山マイルコースということで毎年のように荒れるこのレース。私は血統が大好きなので、簡単に全頭の血統配合をまとめてみます。「とにかく来る馬を教えろ!」という方は1番下の【まとめ】だけ読んでみてください(^^;)



ボーアムルーズ
ダイワチャームは芝1400m〜1800mで3勝を挙げた。Vice Regentらが入るからパワーが優っていて、新馬戦では加速力の違いで抜け出した。中山も合うだろうが能力が足りるかどうか。

ポロス
バトルプラン×マヤノトップガンの字面通りのダート馬の筋肉で、芝の重賞では手が出ない。

コパノマリーン
キタサンブラックコパノリッキーらと同じヤナガワ牧場の生産馬で、母ヴォークリンデはダ1200mで1勝を挙げた。父のHaloクロスを継続する形でHalo4・5×4、母母父もウォーニングだし、母系の奥にはMy Busherというパワー血脈もあり父のように中山向きの機動力があるタイプで舞台は抜群に合う。

ダイワドレッサー
母リバティープリントは芝1200mで新馬勝ち、続くダ1200mの呉竹賞も制した。母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合で、Hyperionの血が濃い。父ネオユニヴァースの母ポインテッドパスもHyperionが濃い配合だから、血統表の半分がHyperionが凝縮されていることになる。Hyperionは持続力が武器だが、その持続力はダイワメジャークラレント、直近の例だとダイワリベラルがマイルに短縮して勝利したように短い距離で活かされることが多い。本馬は母父がフォーティナイナー系スウェプトオーヴァーボードなのでパワーが優って肩が立ったピッチ走法で走るからコーナリングも巧いはずだし、前走の葉牡丹賞は前が詰まってほとんど追えずの競馬で参考外。思えば昨年も距離短縮のノットフォーマルローデッドで決まり、今年の距離短縮馬(芝限定)はこの馬のみだ。

ダイワダッチェス
母ファルネーゼはダ1200m〜1400mで3勝を挙げた。母母ユーキャンドゥイットはMr.Prospector≒Native Royalty2×2(Raise a NativeとNasrullahが共通)という強いクロスを持ちアメリカのGIIIを2勝した。本質はダート短距離血統というべきだが、3代母→母母→母とNasrullahを継続して取り組んでいるから芝のスピード決着に対応できているのだろう。とはいえパワーが優りピッチ走法で走る馬だから中山替わりはプラスだ。

ビービーバーレル
父パイロは中央ではシゲルカガワディなど短距離馬もいるが、他にもエンキンドルブルーボサノヴァや地方で活躍しているパーティメーカーなどがおり、Pulpit×Wild Againらしく持続力のある中距離血統。本馬がパイロ×Silver Hawkの字面以上にスピードがあるのは4代母のFlaming Page≒Dinner Partner2×2(Menow、Bull Dog、Blue Larkspurが共通)というクロスの影響のように思える。このスピードをパイロ×Silver Hawkで持続させているというイメージだ。母父の代表産駒であるグラスワンダーを彷彿とさせるような掻き込み走法だから中山は合うはずで、ここを狙い澄ましたローテションにも好感が持てる。

ラシーム
母は最近アンビシャスを輩出したカーニバルソングの姉で、父がブラックタイドだからアンビシャスとは3/4同血(父ブラックタイドディープインパクト、母母カルニオラが共通)ということになる。母父がCaerleonだからか、筋肉量は豊富で同じ母父を持つダノンシャークのような外回り向きのマイラーのように思える。前走はドーヴァー→アーバンキットというハイレベルな1戦の6着は好内容といえ、人気以上に実力のある馬だとは思うが先述したように外回りが合うタイプだろう。

フジマサアクトレス
ステファニーチャンは1200m時代のフェアリーSで3着、報知杯4歳牝馬特別で2着、4歳の夏にOPのバーデンバーデンカップを制するなど活躍した。血統的にも魅力があり、Nothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という父母相似配合をしている。新潟2歳S2着のツクバホクトオーが代表産駒だが、他にも地方6勝馬なども輩出しており優秀な繁殖牝馬といえる。前走の京王杯はスローペースを追い込んでの9着で内容的には評価できるが、父母ともに流れるフランス血統の影響か、どちらかというとストライドで走るので外回り向きで中山替わりはどうか。

レッドシルヴィ
母父Highest Honorはその父KenmareがNasrullah4×4、母がRiverman×Sir GaylordとNasrullah血脈を強く持っているのでレーヴドスカーの産駒に代表されるように斬れ味が魅力。本馬もヴィクトワールピサ産駒にしては体質が柔らかいが、前走のようにマイルだとやや置いて行かれて俊敏な反応が出来ないのがどうか。

ラブリーアモン
遡ればライスシャワーと同じユートピア牧場の牝系で、3代母クリヤングがNearctic≒Hell’s Fury2×3の3/4同血クロス、そこにバイアモンを配された母母クリアモンはNearctic5×4・6、更にメジロライアンを配された母ミスアモンはNothern Dancer=ノーザンネイティヴ4×3という興味深い配合をしている。父ソングオブウインドは血統好きなら誰もが唸る「あの」エルコンドルパサー産駒で、牝系は社台の名門ファンシミン、母父はメジロライアンという実に日本らしい血統だ。血統だけでなく、前走は2着ウムブルフがいなければ3着馬を6馬身離した圧勝で、現にウムブルフは次走未勝利戦を楽勝している。エルコンドルパサーらしいピッチ走法だから中山替わりは歓迎で、これといった先行馬がいなければ逃げても良い。ちなみに昨年もエルコンドルパサーの仔、ヴァーミリアン産駒のノットフォーマルが逃げ切っている。穴ならこれだろう。

シーブリーズラブ
フルーキーの半妹。母サンデースマイル兇Buckpasserの母として有名なBusandaで、父カジノドライヴはStriking=Busher=Mr. Busher7・7×5だから、Striking=Busher=Mr. Busher≒Busanda8・8・6×6とLa Troienne+War Admiral血脈を4本持つことになる。体質はサンデーサイレンスが入ることなどにより柔らかいが、やはり肩が立った強烈なピッチ走法で東京の未勝利を加速力の違いで勝ち上がってきた。中山替わりは歓迎だが、内枠で脚を貯めて一瞬の脚で抜け出したいタイプなのでこの枠はマイナスだろう。

リセエンヌ
母父Monsunを1/4異系に使っているが、母母がIn The Wingsなど重厚な血脈が続き、全兄サトノダイレンサほどではないが、やはりエンジンの掛かりが遅いタイプ。こういうタイプでもローデッドのように能力があれば来れるが果たしでどこまで。緩いストライドで走るから、このコースでも外枠は歓迎だろう。

クードラパン
グランシルクの3/4妹で、叔父にブレイクランアウトがいる血統。母母キューはNothern Dancer4×4、Bold Ruler4×4、Prince John5×5など相似配合になっていて切れを伝える繁殖といえる。本馬の場合は母父に重厚なDynaformerが入るため、体質は柔らかいが、追ってもストライドが伸びず、どこの競馬場でも器用に走れるタイプ。とはいえ外回りでディープ産駒と瞬発力勝負では厳しいから中山替わりはプラス。内枠が欲しかった。

アルジャンテ
ナイキフェイバーは芝1200mで2勝を挙げたスプリンター。産駒はPromised Landのクロスになるから筋肉量は多いものの、3/4兄ナイフリッジのように柔らかく外回りで斬れる馬になりやすい。距離延長は問題なく、柔らかく斬れるから外枠も歓迎で、騎手も含め昨年のローデッドのようなイメージだ。

ルミナスティアラ
ルミナスウォリアーの全妹だが、兄より脚が短くピッチ走法で走るから距離短縮は歓迎。ただこの枠だと手が出ない。

ハマヒルガオ
テンダリーヴォイスの半妹で、その姉は昨年のフェアリーSで3着。姉のようにディープインパクト×キングカメハメハだとAlzao≒ラストタイクーンというニアリークロスになるので、ダニムアンドルビーに代表されるように斬れが増幅される。本馬は母母ブロードアピールクロフネだから姉以上にパワー型。芝の重賞で勝ち負けとなるともう少し柔らかさがほしいところだ。


【まとめ】
陸上の短距離選手とマラソン選手を見れば分かるように、パワー型の方が瞬間的な加速力に優れます。トリッキーな中山コース、特に1600mとなればそんな瞬間的な脚を使えるタイプを選びたいですが、重賞レベルになってくると一定の持続力も問われます。その中で今回穴として推したいのはラブリーアモン。父父エルコンドルパサーらしいピッチ走法で器用さもあり、ユートピア牧場の牝系にメジロライアンと配され持続力もあるタイプです。フェアリーステークスはノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、ニシノアカツキ(父オペラハウス)、ウキヨノカゼ(父オンファイア)のように地味目の血統が好走するレースでもあります。

ビービーバーレルは母父Silver Hawkの代表産駒グラスワンダーを彷彿とさせる掻き込み走法で走るため中山は間違いなく合うタイプ、ダイワダッチェスシーブリーズラブもピッチ走法で走るので中山は問題ありません。

今回のディープインパクト産駒2頭(リセエンヌアルジャンテ)は、緩いストライド(一歩が大きい)で走るので、教科書的な「内で脚を貯めて抜け出す」という競馬には向きません。エンジンの掛かりが遅いので、距離ロスがあったとしても、昨年のローデッドのように外から惰性を付けて上がっていく形がベストです。2頭の外枠はプラスでしょう。

最後に大穴でダイワドレッサーラシームを挙げておきます。

【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html



執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2014年07月02日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2014) 〜第4回 夏デビュー予定の注目馬〜
閲覧 674ビュー コメント 0 ナイス 3

 2014年の2歳戦スタートから早1ヶ月。先週末をもって3回東京、3回阪神、1回函館の開催が終了し、新馬と未勝利を合わせて29頭が勝ち上がりを果たしました。今週からは2回福島、3回中京、2回函館がスタート。本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。

 ウマニティPOGは第5回の入札が行われているところ。所有馬のラインナップがほぼ固まったプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。私もスペシャルクラスに参加していますが、仮想オーナー馬の枠はほぼ使い切りました。

 ちなみに、スペシャルクラスは「各馬の仮想オーナー募集枠がひとつずつ(枠の開放はなし)」「ウマニティから一律に10億POGポイントを付与(ウマニティポイントからの変換は不可)」という特殊ルール。私を含め、60人のプレイヤーが参加しています。小林誠さんも仰っていましたが、この状況で良血馬や評判馬を揃えるのはかなり困難。いわゆる“POG本”で大々的に取り上げられるような馬は相当にポイントを集中させないと獲得できませんし、一人あたり10頭と仮定しても全部で600頭が指名されるわけですから、一般的なルールのドラフトではまず指名されない(しない)ような注目度の馬もラインナップに加える必要があるのです。実際、私もプライベートのドラフト(10頭持ち、参加者20名前後)で指名した馬は数えるほどしか獲得できませんでしたし、ドラフト前に用意した指名候補リスト(約50頭)は底をつきました。総合的な相馬眼や一年を通じての戦略性が問われる過酷な戦いになるでしょう。

 一方、ミリオネア、リッチ、ブルジョア、アベレージの各クラスは今後も定期的に仮想オーナー募集枠が開放されます。これから参戦するプレイヤーにも良血馬や評判馬を指名するチャンスがあるわけで、引き続き入札に注目しておきたいところ。そこで今回は、6月29日0時現在の「注目POG馬ランキング」で上位にランクインしていた馬のうち、未出走、かつ夏季競馬でデビュー予定の馬をまとめてみました。

 1位のアッシュゴールド(オリエンタルアートの2011)は既に入厩済み。7月26日に施行される中京芝1600mの新馬でデビュー予定です(→関連記事)。全兄にドリームジャーニーオルフェーヴルリヤンドファミユがいる超良血馬ということもあり、一般的なルールのドラフトでも激しい争奪戦が繰り広げられていましたね。デビュー(予定)前にこの馬の仮想オーナー募集枠が開放されるチャンスは残すところ7月7日だけ。初陣のパフォーマンス次第では、その次(8月4日)以降の仮想オーナー募集枠開放時もハイレベルな入札合戦となりそうです。

 10位のデビュタント(モアザンベストの2012)も入厩しており、7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビュー予定とのこと。6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)を快勝したティルナノーグ(バイコースタルの2012)とともに、いわゆる“非社台系”のディープインパクト産駒として注目を集めています。母の父がStorm Cat系のGiant's Causewayということもあって、血統を重視しているプレイヤーに人気の一頭です。

 14位のアドマイヤロワ(シーズオールエルティッシュの2012)は7月13日に施行される中京芝1600mの新馬でデビューする予定となっています(→関連記事)。1歳時のセレクトセールで1億8000万円の値がついていますし、私個人としても各所で推奨した注目の1頭。初陣が楽しみで仕方ありません。

 15位のドゥラメンテアドマイヤグルーヴの2012)は美浦トレーニングセンターでゲート練習を行っている模様ですが、現在のところ秋季競馬でのデビューを予定しているそうです。また、16位のパピーラヴ(ラヴアンドバブルズの2012)は6月22日の東京05R(2歳新馬・芝1600m)で初陣を迎える予定だったものの、デビューを延期することになりました(→関連記事)。

 20位のコートシャルマン(コートアウトの2012)は半兄にストロングリターンがいる良血馬。デビュタントと同じく、7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビューを予定しています(→関連記事)。今春のJRAG祇鐇でハーツクライ産駒が大活躍したこともあり、こちらもデビュー戦次第では引き続き激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 25位のアースライズ(ライジングクロスの2012)は出走予定だった6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)を回避。7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビュー予定とのことですから、いきなりデビュタントコートシャルマンと激突することになるかもしれません。POGで注目されることの少ないマンハッタンカフェ産駒ながら、一般的なルールのドラフトでもかなり評価されていた印象のある馬。デビュー戦の時期や結果によって注目度が大きく上下しそうな気はしますけど、狙っている方は今のうちに全力で獲りにいくべきでしょう。

 27位のカービングパスハッピーパスの2012)は函館競馬場に入厩中。札幌開催でのデビューを目標にしているとのことでした。個人的に懐疑的な見方をしているハービンジャー産駒ですが、6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)ではトーセンバジルケアレスウィスパーの2012)が2着に好走。他の産駒が今後の新馬で好成績を収めるようなら、本馬の人気も一気に高まりそうです。

 35位のシュヴァルグランハルーワスウィートの2012)はヴィルシーナの半弟。札幌開催でのデビューを予定しています(→関連記事)。未出走のハーツクライ牡馬で注目POGランキングの順位がもっとも高いのはこの馬。ヌーヴォレコルトワンアンドオンリージャスタウェイらの活躍ぶりを考えると、今後の入札ではさらに注目度が高まるかもしれません。

 半兄にブレイクランアウトがいる37位のブレイクエース(キューの2012)も入厩済み。順調に調整されている模様で、早期デビューを期待できそうです。また、40位のダイワミランダダイワスカーレットの2012)は新潟開催でのデビューを視野に入れている模様(→関連記事)。どちらも入札するなら今くらいのタイミングがベストなのではないかと思います。

伊吹雅也さんのPOGマイページはこちら

(次回のコラム更新は8月6日(水)になります。)

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、コピーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、現在は『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)にも造詣が深く、現4歳世代のPOGでは、参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)においてジェンティルドンナの単独1位指名に成功。現3歳世代も“赤本”こと『POGの達人』(光文社)誌上においてカミノタサハラコディーノフラムドグロワールらを推奨し、推奨馬の獲得賞金ランキング(皐月賞終了時点)で1位を獲得した。近著に『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。

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2014年02月15日() 00:00
濃霧注意報〜共同通信杯(2014年)展望〜
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「またかよ……」という声が全国から聞こえてきそうな、再びの大雪。
これにより、東京の土曜開催はあっさりと中止に追い込まれてしまいました。
2週連続変則開催となると調子を崩す馬も少なからず居そうですし、
馬を管理する陣営にとっても、予想する我々にとっても、頭の痛い天気だと言えます。

今週は先週に引き続き、3歳重賞の共同通信杯に触れてみようと思ったのですが、
雪の影響が果たしてどこまで残るのか……。
天気は徐々に回復してくるようですので、恐らく開催自体は予定通り行われるものと思われますが、
馬場状態がどうなるのかとか、枠の有利不利の具合はどうかとか、
不透明な要素が多くある中での予想を強いられることになりそうです。

コラムを書く上でも、こうした要素があるというのは非常に困ります。
それでも少しでも正解に近いところに辿り付けるよう、頑張って綴っていきたいと思います。



先週行われたきさらぎ賞と同様に小頭数になりがちですが、その分質の高いメンバーが集まる当レース。
一昨年……12年には後の皐月賞馬ゴールドシップと後のダービー馬ディープブリランテがワンツーを決めるなど、
春の大舞台にも大きな影響力を持つレースと言えます。

舞台そのものは2歳秋に行われている東スポ杯2歳Sと同じなのですが、
近年の好走馬の名前を見ると何だか違和感が。
昨年の勝ち馬であるメイケイペガスターはともかく、12年の勝ち馬ゴールドシップと11年の勝ち馬ナカヤマナイト
今や完全に"中山巧者"として扱われているこの2頭が勝ち切っているというのは面白い点ですよね。
馬券圏内の3着馬まで見てみると、昨年の2着馬ゴットフリートと3着のマイネルストラーノは共に中山の重賞・OPの好走馬。
12年の2着馬ディープブリランテも中山のスプリングS、皐月賞を好走していますし、
11年の2着馬ユニバーサルバンクと3着のディープサウンドもまた、古馬になってから中山で好走しています。
東京の重賞でありながら、中山的なスタミナや持続力が求められる不思議なレースと言えるでしょう。

その一方で、メイケイペガスターや09年の勝ち馬ブレイクランアウトのような、
ハマると恐ろしく斬れる末脚を使うタイプの馬も好走していることから、
"中山っぽい"馬か、"キレッキレ"の馬のどちらかを狙うのが良さそうです。

"中山っぽい"というイメージでまず目に付くのはピオネロ
父のネオユニヴァースの血は中山でやたらと輝きますし、本馬自身、1月の京成杯で4着に頑張っています。
極端な瞬発力勝負になると分が悪そうですが、前述したようなレース質のここなら前走以上が狙えそう。
道悪競馬だった札幌2歳Sで最後伸び切れなかったように、雪の影響が強く残った時がどうかですが、
昨夏の函館ほどの特殊な馬場になることは稀。
血統的には適度に時計の掛かる馬場の方が合っていそうですし、馬場適性に関してはそれほど心配しなくていいのかも。

父、母父がいずれも中山の重賞を勝っているマイネルフロストも"中山っぽい"1頭。
近走は馬券に絡めていませんが、2走前はピオネロの項でも触れた、超の字の付く道悪馬場だった札幌2歳S。
前走のラジオNIKKEI杯は4ヶ月ぶりの競馬で、前崩れの流れの中を積極的に好位で進めてしまったもの。
馬場やローテ、展開を考えると、いずれも力負けと判断していいのか悩むところです。
今回は調教の動きからも叩いた上積みを感じますし、ロス無く運べる内枠も引きました。
東京のデビュー戦で強い走りを見せているように、舞台変わりもプラス材料。
多くの点で前走以上の条件が整っているのは不気味。逃げてペースを作るようなことになれば尚怖い存在になりそうです。

上記2頭のような中山っぽさは感じませんが、このレース向きのスタミナを持っていそうなのがサトノアラジン
自身はまだ1600〜2000mまでしか経験していませんが、全姉のラキシスは京都外回り2200mや、阪神内回り2200mといった、
比較的タフな舞台で実績を積み上げてきた馬。
本馬も新潟外回りコースのデビュー戦で、姉のようなじわーっとした伸び方で勝利しているだけに、
血統の見た目以上にタフな持続力を秘めている可能性があります。
ただ、こうした個性を生かすのに必須と言える先行競馬の経験がないというのはマイナス材料。
岩田騎手に乗り替わったことで前向きな競馬が出来れば、結果もまた変わってきそうなのですが。

同舞台の東スポ杯2歳Sを制しているイスラボニータも、今回は評価が難しそう。
フジキセキ×母父コジーン血統はマイラーっぽく、スタミナはあまり感じませんし、
"キレッキレ"と言えるほど末脚に破壊力があるわけでもありません。
現時点での完成度とレースセンスは一枚上と言えそうですが、
それだけで1kg重い斤量&大外枠という不安材料をカバー出来るかどうか。
3ヶ月ぶりの実戦で前走以上の走りが出来るようならば、春の活躍も大いに期待できそうですが……。
最終結論の予想印に関わらず、走りに注目したい1頭と言えます。

"キレッキレ"というイメージに近いのは、ハマった時のガリバルディ
2走前の未勝利戦では、他馬よりも1秒以上速い上がりの脚で差し切り勝ちを決めています。
前走の福寿草特別はコーナー4つの内回りコースでジリジリとしか伸びませんでしたが、
勝った阪神外回りに近い今回の舞台ならば伸びが違う可能性があります。
半兄姉のマルカシェンクザレマの戦績からも見て取れるように、人気ではあまり信頼できない母系ではありますが、
程良いオッズに落ち着くようならば思い切って狙ってみる手もアリでしょう。

末脚に威力があるのはショウナンワダチも同様ですが、
こちらは父ショウナンカンプ×母父クロフネという、短距離寄りの血統がどうしても引っ掛かるところ。
レースぶりからは1800mくらいならこなしそうですが、当レース好走馬のイメージからは少しズレる気がします。
それならば、スタミナ満点の母系出身で、地味に2戦連続上がり最速のローハイドの方が妙味がありそう。
ここまで戦ってきた相手が弱めな分人気上位馬との比較は難しいですが、相手なりに走りそうなイメージもあり……。
ヒモ候補として注目してみたいですね。



トーセンスターダムバンドワゴンが抜けた人気だったきさらぎ賞よりもオッズがバラけそうな今回。
人によって見方がかなり変わりそうで、様々な予想が飛び交いそうな一戦になりそうです。
天気のおかげで頭は痛いですが、そうやって「あーでもない、こーでもない」と悩むのも競馬の醍醐味。
頭痛を快楽に変えるような、会心の的中を目指して頑張っていきましょう。

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2013年02月06日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第222話共同通信杯(謎解き編)〜
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第222話 「共同通信杯」

積み重ねた数字が222になりました。
いや、別に褒めてもらおうなんて思ってはいないです。
単純に数字が並んだなぁって(´∀`)


08年 33.9-37.6-36.1 =1.47.6 ▼ 8▼7△9 瞬発戦
09年 35.6-36.8-34.9 =1.47.3 ▼ 4±0△1 平坦戦
10年 36.2-37.8-34.2 =1.48.2 ▼ 7▼5△1 瞬発戦
11年 36.8-37.3-34.4 =1.48.5 ▼12▼2△9 瞬発戦
12年 37.3-37.4-33.6 =1.48.3 ▼12△1△7 瞬発戦

昨年2着のディープブリランテがダービーを制しましたがこのレース出走組からダービー馬が出たのは01年のジャングルポケット以来11年振りのことでした。
という様に舞台は東京コースですが決して東京向きの馬が勝つとは限らないのが共同通信杯です。
後に記述しますが近年の連対馬の名前を見てもそう思うはずです。
このレースはテン〜中盤が緩む傾向にあるので直線入っての急加速に対応出来る馬や先行馬が有利となります。
ダービーで問われやすい「長くいい脚を使う」というのはそれほど重要ではないでしょう。
エンジンの掛かりが遅く急加速のレースは不向きなはずのゴールドシップが昨年勝利出来たのも4番手で先行出来たことが大きかったと思われます。
このレースが平坦戦になった09年以外の年は前走4角5番手以内の馬の成績は4-2-1-17(勝率16.7%、連対率25.0%)となっているのも先行有利という証拠でしょう。
次に過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ショウナンアルバ  【瞬2平1消0】± 0▼ 9△4 ▼ 6▼10△13 ▼ 2▼1△3
ブレイクランアウト 【瞬2平0消0】▼ 8▼ 2▼1 ▼ 7▼15△ 8
ハンソデバンド   【瞬3平1消0】△ 1▼ 2△9 △ 1▼ 6△ 9 ▼12▼8△5
ナカヤマナイト   【瞬5平0消0】▼ 9▼ 2△2 ▼10▼ 2△ 9 ▼ 8▼8△6
ゴールドシップ   【瞬3平1消0】▼ 5▼ 4△8 △ 1▼11△ 7 △ 2▼3△2
2着馬
タケミカヅチ    【瞬2平0消0】▼ 4▼10△6 ▼ 6▼10△13
トーセンジョーダン 【瞬3平0消0】▼ 2▼12△8 ▼ 5▼ 8△ 4 △ 2▼6△5
ダノンシャンティ  【瞬1平0消0】▼ 8▼13▼1
ユニバーサルバンク 【瞬4平0消0】▼ 9▼ 3△4 ▼ 7▼ 8△ 4 ▼12▼7±0
ディープブリランテ 【瞬2平0消0】▼10▼ 7△7 ▼ 9▼ 4△14

過去5年の連対馬全てに▼10以上の加速実績がありました。
これはあった方がベターでしょう。
今年の登録馬では
クロスボウケイアイチョウサンザラストロマイネルマエストロメイケイペガスター
の5頭となっています。
この中で前走4角5番手以内だった馬は
ケイアイチョウサンマイネルマエストロ
の2頭だけです。

イチオシはケイアイチョウサン
前走京成杯では向正面で13秒台が2つで緩んだおかげもありますが残り800mから▼8▼3というコーナー加速を10-4-2というマクリの脚は急加速のレースには向いているでしょう。
追い出しのタイミングさえ遅れなければ勝ち負けだと思いますがどうやらヤネが替わるようでその辺りが不安といえば不安かも。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ケイアイチョウサンメイケイペガスターマイネルマエストロ
メイケイペガスターは前走出遅れたのが痛かった。
テンで流れ乗れず最後方からの競馬に。
内が断然有利だった京都開催で直線で外に出さず内が空くのを待ったが流石にそんな隙間はなく結局勝ったリヤンドファミユの後ろを付いて回っての3着という内容。
この手の馬にノリさんが騎乗すると「えっ?」っと言うぐらいスムーズにレースが出来たりします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年10月23日() 04:15 栗山求
菊花賞の穴馬
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一昨年は「母の父リアルシャダイ」のフローテーション(15番人気)が2着。昨年は「父ダンスインザダーク」のスリーロールス(8番人気)とフォゲッタブル(7番人気)がワン・ツー・フィニッシュ。

血統的にみるとあまりにもひねりがなさすぎます。ですが、菊花賞に限っては、とことん素直に、ベタであることを恐れず――といった心構えで予想に臨むほうがいいですね。“カッコよくひねって綺麗に当てたい”といった邪念が入るとロクなことはありません。

去年の菊花賞はそれで失敗しました。恥を忍んで書くと、私の本命はブレイクランアウト(笑)。距離がもつわけないよ、という評価に反発するように◎を打ったのですが、結果はご存知のとおり(16着)。ダンスインザダーク丼で「やっぱり菊は血統だよなぁ」という声が飛び交うなか、徒労感を抱えて競馬場を後にしました。

過去の傾向を探ると、人気薄で突っ込んできた馬は、血統的な裏付けのあるものがほとんどです。過去10年間に7番人気以下で連対した8頭中、4頭がダンスインザダーク産駒でした。残りは、リアルシャダイ、サッカーボーイ、Sadler's Wells、ペンタイアを持つものが1頭ずつ。

人気馬とはその時点ですでに実力が証明されている馬たちです。中距離がベストでも能力の高さで長距離をこなしてしまうことがあります。一方、人気薄は、たいてい近走成績がイマイチで、3000mという距離で変わり身を見せるわけですから、それなりの適性(=血統的な裏付け)がないといけません。

今年、重い印があまり付きそうもない馬のなかで、菊花賞向きの血が入るものは以下の5頭。

コスモラピュタ(トニービンと Sadler's Wells を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104901/
ゲシュタルト(Sadler's Wells を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104975/
ビッグウィーク(父バゴ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007100208/
ビートブラック(ブライアンズタイムと Rainbow Quest を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104746/
リリエンタール(Sadler's Wells と Monsun を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007110046/

配合は考慮せず、能力・適性も度外視で並べています。もし荒れるとしたらこのあたりが突っ込んでくるケースでしょうか。

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ブレイクランアウトの口コミ


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ブレイクランアウトの掲示板

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コメント一覧
5:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月23日(月) 21:46:31
【共同通信杯(GIII)】(東京)
〜レース後のコメント〜
1着 ブレイクランアウト(武豊騎手)
「強かったですね。スタートがよかったし、道中は指示に従ってくれました。東京の最後の直線は長いので焦らず行きました。直線に向ききってからゴーサインを出した。いい瞬発力がありますね。今年が楽しみです」
※落鉄したことについては
「え、そうなんですか。レース中はまったく気がつきませんでしたし、そんな素振りは感じられませんでしたよ」

(戸田師)
「ここへ来て馬が段々しっかりしてきました。現状では東京の方がレースがしやすいかもしれませんね。これでクラシックの出走権は大丈夫なんですが、この後のことについてはもう少し考えて決めます」
4:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月23日(月) 21:40:37
【朝日杯FS(GI)】(中山)
レース後のコメント
3着 ブレイクランアウト(武豊騎手)
「大事に行き過ぎましたね。少し仕掛けも早かったです。馬自体は勝つ資格のある馬です。人間(騎手)が休み明けだったので、来週はひと叩きして期待できるんじゃないかな(笑)」

(戸田師)
「武騎手は『仕掛けが早かった…』というふうにフォローしてくれましたが、馬の方がもうワンパンチ欲しいというか、お勉強が必要かもしれません。4着の馬を交わした段階でもういいやと止めようとしていました。その辺りをもう一度やり直して教えていく必要がありますね」
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月23日(月) 19:14:29
【東京スポーツ杯2歳S】(東京)
レース後のコメント
2着 ブレイクランアウト 武豊騎手
「楽に突き抜けるかと思ったのですが、勝った馬を見ながら少し脚を突っ張る感じもあった。まだ楽なレースしかしていなかったし、まだこれからです。もっと伸びてきそうです」

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ブレイクランアウトの厩舎情報 VIP

2010年10月23日富士ステークス G35着
厩舎の
自信
厩舎の
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ブレイクランアウトの取材メモ VIP

2010年10月23日 富士ステークス G3 5着
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レース後
コメント
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。