第34回ローズステークス(18日、阪神11R、GII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・外1800メートル、1着本賞金5200万円、1~3着馬に
秋華賞の優先出走権 =出走15頭)5月に骨折(左第1指骨剥離骨折)が判明し、
桜花賞V以来となった2番人気
ジュエラーは、直線で伸びを欠き11着と大敗した。道中は中団より前を追走し、直線では馬場の真ん中から前を追ったが、外から
オークス馬
シンハライトにあっさりかわされると、そのまま馬群に飲み込まれた。
M・デムーロ騎手は「久しぶりもあったし、重い馬場は合わない。
桜花賞は出遅れたから、それを考えるとスタートを出たのはよかった。距離は問題ないし、次はいいと思う」と、惨敗にも前向きな姿勢を見せた。
藤岡調教師も「ゲートも出たし、折り合いもついていた。本番は京都の内回りで、後ろからでは話にならないからね。勝ち馬といい勝負をしてほしかったが、馬場も悪かったし、仕方がない」と巻き返しを誓った。
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