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毎日王冠の追い切りが7日、東西のトレセンで行われた。美浦では昨年の秋の天皇賞馬スピルバーグが、坂路で好仕上がりをアピール。6月の英国遠征以来となるが、キビキビとした動きを見せた。札幌記念を勝ったディサイファは坂路でキレのある走りを披露。サンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。栗東ではエイシンヒカリ、ヴァンセンヌも好仕上がりだ。
本格的な季節の移り変わりを告げる秋風を感じながら、英国帰りのスピルバーグが美浦坂路をリズミカルに駆け上がった。3頭併せの真ん中で併入。例によって4ハロン56秒0、1ハロン13秒3と時計は目立たないが、感触を確かめた北村宏騎手の表情は明るい。
「調教であまり動くタイプではないけど、3番手の馬が来たら、また反応していた。走りやすい馬場だったこともあったのか、いつもよりキビキビとして軽い動きでしたね。遠征から帰ってきても特に変わらず元気なのは何より」
スピルバーグは坂路の開場と同時に飛び出した一団の2番手を進んだ。ラスト2ハロンあたりから鞍上の手が少し動いたが、それでもいつもより楽な追走。最後は先行した外ダークファンタジー(500万下)、内から差を詰めてきたレッドライジェル(1000万下)と並んで余力を残したままフィニッシュした。
今年は産経大阪杯4着後に英国へと渡り、6月のGIプリンスオブウェールズSに挑戦した。右回りで内にもたれる癖を見せて結果は6着だったが、「海外を経験してドッシリし、少し大人になったかな」と藤沢和調教師。競馬発祥の地でのレースを体験し、馬自身も得るものはあった。
「日本が暑い時期に涼しい場所にいられたし、調整はしやすかった。古馬だから体つきもしっかりしてきた。今年はまだ2戦しかしていないし、秋は東京で3戦くらいは頑張ってもらわないとな」とトレーナー。
秋は【6・1・3・1】と得意の東京に全力を注ぐ。2002&03年シンボリクリスエス以来2頭目となる天皇賞・秋連覇、そしてジャパンCでの世界制覇へ。強豪が集う秋初戦を制して、大舞台へ向かう。 (板津雄志)
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