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京都開幕週3日目のメイン、京都大賞典の追い切りが4日、東西トレセンなどで行われた。栗東では、天皇賞・春2着以来のシュヴァルグランが坂路でパワフルな動きを披露。サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』となった。注目のGI2勝馬サトノダイヤモンドも復調ムードを漂わせている。
仕上げに抜かりはない。昨年のジャパンC勝ち馬シュヴァルグランが、坂路の併せ馬で力強い動きを披露した。
「しまいをしっかり動かしました。予定通りですし、前哨戦に向かうデキにはありますよ」
騎乗した大江助手が納得の表情を浮かべた。僚馬ユーキャンスマイル(1600万下)を追いかけ、残り400メートル付近で馬体を併せる。ラスト1ハロンで気合をつけられるとパワフルな伸びで4ハロン53秒9-12秒6。半馬身遅れたものの、友道調教師は「先週も、この馬にしてはいい時計(9月27日にCW6ハロン81秒4-11秒9)で走っている。体もできているからね」と合格点のジャッジだ。昨年のジャパンC優勝時は坂路4ハロン56秒0という追い切り。遅れは全く気にならず、デキに不安はない。
昨年は京都大賞典3着を経て挑んだジャパンCで、キタサンブラックやダービー馬レイデオロなどを破ってV。今年の天皇賞・春ではレインボーラインに敗れたものの、直線で一度は先頭に立つなど見せ場十分の2着と実力はメンバー屈指だ。
「どんな競馬でもできるし、折り合いもつく。エンジンのかかりが遅いから、早め早めに動かしていければ」とトレーナーが言えば、大江助手も「操作性が高いですし、二の脚が速いのでポジションもとれる。流れに乗りたい」と自信を見せる。ジェンティルドンナ(2012、13年)以来、史上2頭目のジャパンC連覇へ。前哨戦から、好結果を残せる態勢が整った。 (長田良三)
★京都大賞典の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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