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夏の中京最終週を飾るのは、サマーマイルシリーズの第1戦でもある中京記念。ハンデ戦ながら実力馬ぞろいの好カードとなったが、注目は最軽量52キロのワントゥワンだ。7月の中京では2戦2勝、ミルコ・デムーロ騎手(39)=栗・フリー=とのコンビでも2戦2勝と相性がいい。スプリント路線で活躍した母に続き、牡馬を倒して夏のチャンピオンを狙う。
大好きな夏がやってきた! 7月に2戦2勝。「夏は牝馬」の格言を地でいくワントゥワンが、初の重賞タイトル取りに乗り出した。
「以前より体が増えてパワーアップしている。左回りにも良績があるからね」
藤岡調教師が期待を込める。2歳7月にこの中京で新馬戦(芝1400メートル)を圧勝。将来を嘱望されたが、3歳春に骨折してクラシックは無縁だった。復帰後、徐々に力をつけて昨年7月の長久手特別を快勝。7月の中京では負け知らずだ。
母のワンカラットは2010年に函館スプリントSとキーンランドCを勝ってサマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いた。母子2代にわたる夏女だ。前走のヴィクトリアマイル(9着)は稍重馬場のスローペースで全く持ち味を生かせず、参考外。ひと息入れて立て直し、11日の栗東の坂路で4ハロン54秒6-12秒5をマークして態勢は整った。
騎乗するのはこれまた2戦2勝とコンビを組んで負け知らずのM・デムーロ騎手。「いい瞬発力がある馬。後方からじっくり運んでラストはすばらしい脚を使ってくれるからね」とこの馬の切れ味を高く評価している。
今回は牡馬の強敵との対戦だが、そのぶんハンデは52キロと恵まれた。ウインガニオンとロジクライの先行争いでペースが速くなれば、裸同然の軽量がものをいう。過去6年で53キロ以下の馬は【0・1・0・16】と苦戦しているが、17頭のうち最も人気上位だった馬でも8番人気。ワントゥワンにデータは当てはまらない。
得意のコース、相性のいい騎手、そして大好きな季節。すべての条件が整ったワントゥワンが、尾張の夏をさらに熱くさせそうだ。
★中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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