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ローカル3場の開催が終了し、中山、阪神が今週開幕する。そのうち中山の日曜メーンは、サマーマイルシリーズ(全3戦)の最終戦、ハンデ重賞の京成杯オータムハンデキャップ。注目は、第1戦の中京記念覇者でシリーズ1位タイのスマートオリオンだ。新潟で行われた第2戦・関屋記念は11着に敗れたが、最多の3勝を挙げる得意の中山に舞台が替わってチャンピオンを目指す。
最終戦までもつれこんだサマーマイルシリーズ。夏のマイル王のタイトルをかけてスマートオリオンが出陣する。
パラダイスSと、初の芝マイル戦だった中京記念を連勝し、勢いに乗って臨んだ前走の関屋記念はまさかの11着に惨敗した。2番手から直線半ばで逃げたレッドアリオンに並びかけたが、急激に失速。初コンビを組んだ戸崎騎手は「道中は掛かるようなところもなかった。ただ、直線では反応がなくて…」と首をひねるばかりだった。
ただ、鹿戸調教師には思い当たる原因があった。「もともと集中力が続かない馬だし、新潟の外回りでヨーイドンの競馬になった前走は気持ちが途切れたのかもしれない」。日本一長い新潟の658・7メートルの直線と、超スローペースで3ハロン32秒台の決め手が求められた展開。スマートオリオンにとっての不安材料が2つ重なって、まったく力を発揮することができなかったのだ。
その点、今回は直線の長さが310メートルと新潟外回りの半分以下の中山が舞台。しかも、開幕週でハイペースになりやすく、直線でも急坂が待ち構えるだけに、上がりの時計がかかりやすい。「中山なら違った競馬ができると思う」とトレーナーは巻き返しに自信を見せる。実際、スマートオリオンは当地で【3・4・0・3】と驚異の連対率7割を誇る。
7日にハンデが57・5キロに確定。シリーズのポイントが11ポイントで並ぶレッドアリオンは58キロとなった。最終戦でトップ2頭が直接対決。スマートオリオンがクライマックスでライバルを下し、王座に就く。
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★優勝の行方
サマーマイルシリーズ(全3戦)は第2戦まで終わっている。王者となるには「12ポイント以上&シリーズ1勝以上」が必要。現在3位(8ポイント)のアルマディヴァンと5位(4ポイント)で並ぶエールブリーズ、ダローネガ、ヤングマンパワーは京成杯AH制覇が絶対条件となる。首位(11ポイント)の2頭、スマートオリオン(第1戦・中京記念V)とレッドアリオン(第2戦・関屋記念V)は6着以下でも1ポイントが与えられるため、出走すれば最低でも計12ポイント。優勝条件を満たす。
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