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夏の新潟2週目のメインは、3歳馬によるダート重賞のレパードステークス(6日、GIII、ダ1800メートル)。多くの砂巧者がエントリーしてきたが、注目は何といっても国内ダート4戦全勝のエピカリスだ。米3冠最終戦のベルモントSは無念の出走取り消しとなったが、症状は軽度で帰国後の調整も順調。世代のダートNO・1ホースとして、改めてその実力を誇示する。
ベルモントS無念の出走取り消しから2カ月。エピカリスが国内復帰戦のレパードSで、再び頂点へと上り詰める。
デビューから圧勝に次ぐ圧勝で無傷の4連勝。国内の3歳ダート路線に敵なしの状況から海外に活躍の場を求めた。いきなりUAEダービーで地元ドバイのサンダースノーと壮絶な競り合いを演じ、短頭差2着。世界にその名を知らしめた。その後は勇躍、米3冠レース最終戦のベルモントSに向けて調整していたが、右前肢の蹄に不安を発症。レース直前に右前肢跛行(はこう)で取り消しとなった。
萩原調教師は「炎症は深刻なものではなく、ほぼ出走できる状態でしたが、時間が足りませんでした」と振り返る。帰国後、蹄のケアをしながら着地検査を受ける福島・ノーザンファーム天栄で調整。7月20日に美浦トレセンに帰厩した。
「米国では状況が整わず出走がかないませんでしたが、帰国後も馬体を緩めずに調整して、いい状態を保てていると思います」
トレーナーの言葉どおり、27日のWコースでの追い切りは5ハロン65秒5、ゴール前で仕掛けられただけで3ハロン37秒6-12秒4と鋭い伸びを見せた。「輸送の影響や、疲れもないとの判断でここへの出走を決めました。馬体重を含め、これまでのレース前と変わりない感じで調整できています」とゴーサイン。エピカリスが海外に挑戦している間の国内3歳ダート路線はレースごとに勝ち馬が変わり、ライバルらしい馬の台頭もない。帰国初戦とはいえ、“1強”という勢力図は不変だ。
萩原調教師も「順調に来ているし、距離やコースに関しても不安はありません」と、自信を持って送り出すエピカリス。有無を言わせぬ強さで、国内統一は間違いない。
★展望
国内4戦で圧巻のパフォーマンスを見せているエピカリスが注目の的。出走取り消し明けだが、1週前の動きは絶品で、不安を感じさせない。他馬との斤量差がない馬齢戦ならVが有望だ。JDD3着のタガノディグオはダート【3・5・2・0】の安定感が魅力。地力強化著しいハルクンノテソーロも決め手が生きる展開なら侮れない。古馬相手の連勝で勢いに乗るテンザワールドも要注意だ。抽選対象の2勝馬では、ヒヤシンスSでエピカリスに食い下がったアディラート、前走圧勝のサンチェサピークなどが有力視される。
★レパードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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