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以前はスポーツジムで1日20キロも走っていたことがあったが、今は3・2キロくらいがちょうどいいかな。というわけで天皇賞です。
1番手はデニムアンドルビー。
牝馬の3000メートル好走後という、今回はなかなか難しいシチュエーションなのだが、調整のムードは◎。馬群密集状態で追われた今週のCWコースは、持ったままラスト1F11秒8とシャープに伸びた。中間に併せ馬を3本消化と、メニュー自体、これまでにない中身の濃さだ。
サウンズオブアースは内田騎手が騎乗して、CWコースで3歳未勝利に2馬身先着。反応がケタ違いに速かった昨秋の菊花賞時とは少し印象が違うのだが、抜け出してからのしっかりした伸び脚はさすが。
ラストインパクトはタガノグランパを並ぶ間もなくパスした1週前の動きが圧巻。余力残しの今週も相変わらずの軽やかさで、ひと叩きでピークに近づいた印象。(夕刊フジ)
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