まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
18日の阪神11Rで行われた第20回アンタレスステークス(4歳上オープン、GIII、ダート1800メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、幸英明騎手騎乗の6番人気クリノスターオー(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が2番手追走からしぶとく伸びてV。3度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分49秒6(良)。
持ち前のしぶとさを生かす真骨頂をみせた。1、2番人気馬の間に入ったクリノスターオーが、鞍上のゲキに応えて競り合いを制し、3度目の重賞V。4カ月半ぶりの実戦にもかかわらず、堂々と結果を出した。
レースは1番人気のアジアエクスプレスが積極的にハナを切る展開。クリノスターオーも外から行く気を見せたが、控えて2番手からレースを進めた。ダノンバトゥーラ、サンレイレーザー、マスクゾロなどが好位に続き、ナムラビクターは中団のインから。速めのペースで流れたが、アジアエクスプレスとクリノスターオーは手応え十分に直線へ向かう。外からナムラビクターもジリジリと迫ってきたが、粘るアジアエクスプレスをかわしたクリノスターオーが、外の追撃も振り切って快勝。GI連対経験のある2頭との真っ向勝負を制した。1/2馬身差の2着がアジアエクスプレス。さらにクビ差の3着が2番人気のナムラビクターだった。
クリノスターオーは、父アドマイヤボス、母マヤノスターライト、母の父ジェイドロバリーという血統。北海道日高町・日西牧場の生産馬で、栗本守氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞GIII平安S、GIIIシリウスS(2014年)に次いで3勝目。高橋義忠調教師、幸英明騎手ともにアンタレスSは初勝利。
幸騎手は「道中もずっと手応えは良かったです。(逃げているアジアエクスプレスは)強い馬なので、マークしながらの競馬になりました。もっと走れるくらいの力は残っているのですが、抜け出すとソラを使うので、ギリギリのところで追ってのゴールでした。(コンビで重賞3勝については)いいときに乗せてもらっています。これからどんどん活躍すると思いますし、僕が乗っているホッコータルマエに迫る勢いで力をつけていますね。これからもっと良くなると思うので、応援してくれたらと思います」とお手馬ホッコータルマエのライバルとなりうる充実ぶりを高く評価していた。
★18日阪神11R「アンタレスステークス」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|