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関東馬の勢いが止まらない。先週の3重賞は全て関東馬が制し、美浦トレセンも盛り上がっている。関東馬の攻勢は3歳戦が顕著で、今年に入ってから重賞では関東6勝、関西3勝と東高西低。今週のフィリーズレビューでは、唯一の関東馬スマートプラネットに注目だ。
連対率100%と得意の距離で、関東の刺客スマートプラネットが重賞初制覇を狙っている。
水曜日に行われた最終追い切りは、坂路で4ハロン55秒6-13秒4。単走ながら、ラストはきっちりと気合をつけられた。今の美浦坂路は時計を要す馬場状態で、目安となる標準時計は4ハロン57秒5前後。関西への輸送を控えた3歳牝馬が、手加減せずにこれだけ追えるのは体調のよい証拠だ。
「時計よりも、馬の雰囲気が大事。カイバをよく食べていて、前走のあと体重がすぐに戻ったので、追い切りは思った通りにできました。阪神、新潟と輸送も経験済みですし、余計なことをしない馬ですから」。和田雄調教師の表情には自信がうかがえる。
ここ3戦は距離が微妙に長かった。クイーンCの着順は12着だが、着差はコンマ7秒と大きく負けていない。2走前の阪神JFは6着で0秒8差、3走前のアルテミスSは5着で0秒3差。いつ巻き返しがあっても不思議はない。
「1400メートルは結果も出ているので、内めの枠を引いて、先行してこの馬の持ち味を生かす競馬ができれば」と、トレーナーは【2・2・0・0】と得意の距離で静かに闘志を燃やしている。
昨年は3連単175万円馬券がさく裂。過去10年の馬単平均配当を見ても、2万2084円と荒れ模様だ。人気薄の先行馬が波乱の立役者となるレースが多く、スマートプラネットは傾向に当てはまる。
関東馬はきさらぎ賞→アーリントンC→チューリップ賞と、関西圏の3歳重賞で3連勝中。過去4年のフィリーズレビューで関東馬は、2勝2着3回3着1回。先週のチューリップ賞同様に唯一の関東馬となるスマートプラネットが波乱を巻き起こす。 (芳賀英敏)
★フィリーズレビューの出馬表はこちら
★穴党2人もワクワク
荒れる重賞となれば黙っちゃいない。サンケイスポーツが誇る穴党2人も気合が入っている。フィリーズレビューについて佐藤洋一郎記者は「雨がどれだけ降るかが鍵になりそうだな。道悪ならスマートプラネットが浮上しそう」と、唯一の関東馬を警戒。中山牝馬Sについて水戸正晴記者は「おもしろそうなのは、フレイムコード。少しの雨なら我慢できる。母系の良さが出てきて、馬が良くなってきた」と、本命候補を挙げた。
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