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《栗東》朝日杯FS4着以来となるミスエルテ(池江)は、CWコースで併せ馬。一杯に追われて6ハロン81秒7-11秒7の好時計で僚馬に1馬身先着した。「時計的には悪くないけど、(昨秋に)使っていたときは、もっとはじけていた。ただ、先週より折り合いはついて動きも良化している。しっかりやったことで変わってくれれば」と池江調教師。
アーリントンC4着ヴゼットジョリー(中内田)は、CWコースで3頭併せを敢行。馬なりで最内から抜け出して最先着し、6ハロン87秒1-12秒0を計時した。手綱を取った福永騎手は「調教は初めて乗ったけど、動きは良かった。体はもうできている感じだね」と好気配を伝えた。
《美浦》フェアリーSとクイーンCで連続2着のアエロリット(菊沢)はWコースで単走。馬なりながら6ハロン84秒9-12秒8とラストの伸びは上々だ。「先週より手前の替え方がスムーズ。いい状態になっています。馬も背が伸びて、ボテッとした体がシュッとしてきました」と騎乗した菊沢調教師は大一番へ成長を感じていた。
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