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15日の東京11Rで行われた第31回エプソムカップ(3歳上オープン、GIII、芝1800メートル、17頭立て、1着賞金=4000万円)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気ディサイファ(牡5歳、美浦・小島太厩舎)がゴール前でマイネルラクリマを差し切り、重賞初制覇を飾った。タイムは1分46秒2(良)。
早くから素質を見込まれていたディープインパクト産駒が、待望の重賞タイトルを手に入れた。得意の東京コースで躍動したのは2番人気のディサイファ。手の内を知り尽くした四位騎手とのコンビに戻って、鮮やかにゴール前で差し切り勝ちを演じた。
レースはパドトロワの逃げで幕を開け、マイネルラクリマが2番手に続く。タマモベストプレイも意欲的に好位につけた。1番人気のマジェスティハーツは最後方からの競馬。4コーナー手前で後続も徐々に差を詰めて直線に向くと、パドトロワは早々に失速する。これに代わって先頭に立ったのはマイネルラクリマ。香港からの帰国初戦ながら、強敵相手の経験を生かすようにグイグイと伸び、食い下がるライバルたちを封じたが、坂を上がってから鋭く伸びてきたのがディサイファだった。坂上からはこの2頭の一騎打ちとなったが、最後はアタマ差、ディサイファがかわして先着。オープン入り5戦目で4、3、2、2着と来て、ついに重賞勝ちを果たした。2着は4番人気のマイネルラクリマ。2着から1馬身1/4差の3着が8番人気のダークシャドウだった。
ディサイファは、父ディープインパクト、母ミズナ、母の父Dubai Millenniumという血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は22戦6勝。重賞初勝利。小島太調教師、四位洋文騎手ともにエプソムC初勝利。
四位騎手は「3コーナー手前あたりから、内ラチ沿いは荒れていて、こちらが支えていないとバランスを崩してしまうくらい。本当は行きたくなかったのですが、最内枠だったので腹をくくって、直線でいいところに出られたらいいな…と思って乗りました。ファンの多い馬ですし、ようやく重賞を勝ててよかったです。もともと前が開くと頑張ってくれる馬なのですが、一瞬狭くなったけどそこから抜け出して、川田君の馬(マイネルラクリマ)に襲いかかってくれました。大事にしてきた馬ですし、もっともっと上でやってほしいですね」とGIへとつながる待望の重賞Vを振り返っていた。
★15日東京11R「エプソムC」の着順・払戻金はこちら
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