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“黄昏のオータムホース”、サウンズオブアースが待ち焦がれた3勝目をゲットする。
サラブレッドの完成期ともいえる5歳の今年。3月の日経賞ではゴールドアクターに3/4馬身差の2着と好勝負を演じたものの、勝負の天皇賞・春はよもやの15着。昨年の有馬記念で先着していたキタサンブラックに、3秒2も突き放される屈辱的な大敗を喫した。
力はあれど、所詮は2勝馬…。そんなレッテルも貼りたくなる勝負弱さだが、藤岡調教師は意外なところにその敗因を求める。
「天皇賞は筋肉に少し硬さが出てしまっていて…。まさかあんなに負けるとは思っていなかったけど、どうしても春は良くない。秋だとそういうことはないんだけど」
トップホースにとっては、GIが待ち受ける春と秋がオンシーズン。ともにサラブレッドにとってベストな気候で、そこに選り好みがあるとは何とも不思議な話だが、確かにサウンズの場合、振り返るとそれが偶然とは思えない。
3歳時、春はダービーで11番人気11着と一介の伏兵だったが、秋は神戸新聞杯で頭差2着に食い込み、菊花賞でもレコードの0秒1差2着と奮闘した。続く4歳時も日経賞4着、天皇賞・春9着と春は頭打ちながら、秋は京都大賞典→ジャパンC→有馬記念の王道路線で(2)(5)(2)着。いずれも0秒3差以内と、勝ち切れないまでもその実力を誇示してみせた。
そして今年も大好きな季節へ向け、気配も急激にアップしてきた。「直前のけいこをやりすぎたところもあった」春天の反省も踏まえ、馬なりでじっくり仕上げるパターンに変更。それが見事にはまり、今週6日はCWコースで6F81秒5、ラスト1F11秒9と強烈フィニッシュを見せた。
「ここ2週でグッと良くなったね。今回、調整はとてもうまくいっている」と、トレーナーが胸を張る。鞍上は昨秋の有馬2着のM・デムーロ騎手に戻り、GI馬より2キロ軽い56キロのここで結果を出すだけだ。
“究極の3連単”はサウンズを1着に固定。2・3着に宝塚記念が負けてなお強しのキタサンブラックを据えた10点で勝負だ。(夕刊フジ)
★京都大賞典の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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