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GI桜花賞の出走馬のうち、4頭の最終追い切りが4日、滋賀県栗東トレセンで行われた。史上初の同レース3連覇がかかるディープインパクト産駒のアユサンは、CWコースで馬なりながら迫力満点の動きを披露。サマリーズ、ウインプリメーラもそれぞれ騎手を背に態勢を整えた。レースの枠順は同日確定。6日から前日発売される。
アユサンが、栗東CWコースで5ハロン65秒3の好時計をマーク。2週連続で美浦から栗東に駆けつけた丸山騎手が、感触の良さを伝える。
「時計は速くなったけど、無理はしていない。前回より先週、先週より今週と、どんどん良くなっている」
課題の右回りのコーナリングはスムーズで、直線も馬なりで1ハロン12秒4とシャープに伸びた。
これまで、完調でレースに臨んだことはほとんどない。昨年10月のデビュー直前に熱発。2戦目の新設重賞・アルテミスS(2着)では後肢に甘さが残っていた。続く12月のGI阪神JF(7着)時は軽度のソエ(管骨骨膜炎)を発症。今年2月のクイーンCは筋肉痛で自重し、3月のチューリップ賞(3着)は調整が遅れた。
だが、今回は状態は万全。手塚調教師は自信をのぞかせる。
「いいですよ、本当に。この中間は今までで一番強く攻めているが、へこたれることなく実になっている」
枠順は〔4〕枠(7)番。「真ん中あたりが良かったし、ここならいいね。ひ弱だけど、ポテンシャルがすごく高い。隠された能力をひとつひとつはがしながら見ていく楽しみがある」。
桜花賞でディープインパクト産駒は2011年マルセリーナ、12年ジェンティルドンナと連勝。未知の魅力にあふれるアユサンにはGI初制覇とともに、レース史上初の同一産駒3連覇の偉業がかかっている。 (板津雄志)
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