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◆動きしなやか〔10〕ダークシャドウ
5度目のGI参戦で大願成就に挑む(10)ダークシャドウは、美浦の坂路を1本登坂してからウッドコースに移動し、単走で軽めのキャンター調整。歩様に硬さはなく、動きはしなやかだった。レース前日でも気負う面もなく落ち着いており、雰囲気は申し分ない。
「状態はいい。以前と違ってレースを使った後でも体が減らなくなり、(追い切り後も)ここまで順調に予定通り来られたのが何より」と橋本調教助手はデキの良さをアピールした。
◆馬場気にならない〔9〕ルーラーシップ
天皇賞・秋、ジャパンCとも3着の(9)ルーラーシップは中山競馬場到着後も落ち着いた様子で、輸送でのイレ込みは見せなかった。岸本調教助手は「輸送しても様子に変わりはないし、いつもどおりにいい感じです」と笑顔。道悪が残ったとしても不良のAJCC勝ちがある馬で、「馬場は気になりませんね。秋3戦目で馬は良くなっているし、高いレベルで好調をキープしています。馬体も太くないですから」と状態面の不安もない様子だ。
◆金色馬運車で到着〔13〕ゴールドシップ
2冠馬(13)ゴールドシップは午前5時に栗東トレセンを出発し、午後0時7分に中山競馬場に到着した。すぐに寝ワラをムシャムシャとむさぼり始めたほどで、環境の変化に動じた様子はない。「輸送は順調でした。馬運車のなかではおとなしいので楽。この輸送で、どのくらい体重が減ったかがポイント。508~10キロぐらいなら」と今浪厩務員。勝負の赤パンツが知られているが、ゲンかつぎは他にもあり、今回は菊花賞と同じ屋根が金色の馬運車での現地入りだ。「雨が降ったのは、皐月賞の時と同じ。道悪は気にしない。むしろいい方かも。後は無事でいてくれたら」と、GI2勝時の良い流れをそのまま有馬記念に持ち込んできた。
◆有馬連覇へ池江寿3騎元気だ〔6〕オーシャンブルー〔11〕トゥザグローリー〔8〕トレイルブレイザー
昨年のオルフェーヴルに続き有馬記念連覇をもくろむ池江寿厩舎の3騎は、午後0時47分に中山競馬場に到着した。全馬輸送慣れしており、普段通りの落ち着いたテンションだ。
(6)オーシャンブルーは旋回癖対策に大きな鏡を2枚持ち込み、万全の態勢を敷いた。「3歳の頃に無理をしなかったのが良かったんでしょう。有馬記念は運のある馬が強いレース。格下と思ったら、痛い目にあうかもしれませんよ」と、山下調教助手は状態の良さを武器に一発を狙っている。
(11)トゥザグローリーの塩津調教助手は、「寒い時期に調子の良くなるタイプ。昨年3着時と比べ状態面に遜色ありませんが、このところ結果が出ていないので、何かを変えようということでチークピーシズを着用します」と、こちらも秘密兵器を携えて大一番に臨む。
(8)トレイルブレイザーは海外遠征明けの一戦だが、馬体の細化はなく元気だ。岩澤調教助手は「道悪はこなせる範囲だとは思いますが、良の方がいいですね」と、土曜の雨による馬場状態の悪化が気になる様子だ。
◆落ち着き十分〔2〕エイシンフラッシュ
昨年2着の(2)エイシンフラッシュは午後0時30分過ぎに到着。ゆったりとした姿で馬房に入ると、悠々とカイバを食べて落ち着いた雰囲気だった。久保調教助手は「いつもは着いてすぐにカイバを食べないのに、今回は馬運車でも食べてくれていた。それだけ元気があるということかな。今年の最終戦でもっとキリキリするかと思ったけど、この秋一番の落ち着き」と、頼もしそうな表情で愛馬を見ていた。「レース前日に雨というのは何度も経験しているし、今回は枠もいいところが当たった。あとは折り合いだけ」と天皇賞・秋に続く今年2つめのGI勝ちに意欲を見せていた。
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