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第60回神戸新聞杯(23日、阪神11R、GII、3歳オープン、国際、指定、馬齢、芝2400メートル、1着賞金5200万円=出走15頭)内田博幸騎手騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が後方から徐々に追い上げ直線で力強く抜け出し、完勝した。勝ちタイムは2分25秒2(良)。
2馬身半差の2着に8番人気のロードアクレイム、さらに1馬身3/4差の3着には2番人気のマウントシャスタが入った。上位3頭に菊花賞への優先出走権が与えられた。
内田博幸騎手が「後ろで脚を溜めてどの辺りから動いていこうかな、という感じだった」と語ったように、スタートであまり進んでいかなかったゴールドシップは道中、後方から4番手のポジションどり。逃げるフミノポールスターがつくったペースは1000メートル通過が60秒7と平均ペースの流れで縦長の隊列となった。
ゴールドシップは向こう正面から徐々にポジションを上げていくが、3コーナーに入るところでもまだ中団。鞍上の内田博騎手が手綱を激しく動かしながらの追走で最終コーナーを回り、直線へ。
先頭からはまだ離された位置だったゴールドシップだが、馬場の真ん中に進路を取り、内田博騎手が鞭を抜くと、上がり3ハロン34秒5とメンバー最速の力強い末脚を披露。前を行く馬に一完歩ずつ詰め寄り、残り250メートルで先頭奪取。そのままの勢いで突き放すと、最後は2着馬との差を2馬身半に広げ、ゴールを駆け抜けた。
見事勝利に導いた内田博幸騎手は「早め早めに追い出したほうがこの馬の持ち味が出るので早めに進出して抜け出しにいった。自分の中では負けられないレースだったし、GI(皐月賞)を獲っている力を、このレースで見せつけなければいけなかった。(本番・菊花賞について)距離は長いほうがいいのでチャンスがある。勝てるところにいるので、もうひとつタイトルを獲らせてあげたい」と力強くコメントした。
ゴールドシップは父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母の父メジロマックイーンという血統。この勝利で通算成績は8戦5勝となった。重賞は今年の共同通信杯(GIII)、皐月賞(GI)に続き3勝目。内田博幸騎手、須貝尚介調教師はともに同レース初制覇。
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