まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
阪神大賞典の出走馬が17日、決まった。特捜班は好気配を漂わせるアドマイヤデウスに注目したい。昨秋は条件がかみ合わずに結果が出なかったが、今年初戦の京都記念で3着と地力を証明。3月は2戦2勝、阪神も2戦2勝と得意の条件だけに、ここは重賞3勝目のチャンスだ。
JRA史上初の6週連続重賞勝利中とディープインパクト産駒の勢いが止まらない。今は『とりあえずディープ』が必勝法だ。とはいえ、阪神大賞典は同産駒が不在の一戦で、難しいレースとなった。それでも“Vサイン”は出ている。狙いはアドマイヤデウスだ。
3月にめっぽう強く、一昨年は3歳OPの若葉S、昨年はGII日経賞を制し、過去2戦2勝と負けなし。さらに1-3月に範囲を広げても、【4・0・2・0】と良績を残す。担当の松田助手は「冬場に走らない馬は、冬毛が伸びて代謝が悪くなる。でも、この馬は冬毛が伸びなくて、毛づやがすごくいい」と、ピカピカに輝く栗毛の馬体をなでながら要因を分析。昨年11月の天皇賞・秋からコンスタントに4戦を消化してきたが、具合のよさをキープしている。
さらに阪神芝コースも過去2戦2勝と相性抜群。同助手は「5歳を迎えて、緩さが解消して体に芯が入ってきた。付くべきところにいい筋肉が付いてきた。力が要る馬場はいいと思う」とうなずく。阪神は若葉S以来2年ぶり。パワーアップした今ならさらなるパフォーマンスが期待できる。
唯一の不安は昨年の天皇賞・春(芝3200メートル)で15着に敗れた長距離戦。だが、対応は可能だ。松田助手は「掛かるときは外を走っているときで、馬混みに入れば折り合いは問題ない。スタミナはあるからね」と気にしていない。相棒を完全に手の内に入れ、このレース2連覇中の岩田騎手の存在も頼もしい。
菊花賞馬トーホウジャッカルが休み明け、人気のシュヴァルグランは重賞未勝利で実績面で劣る。ここは勝ち条件がそろったアドマイヤデウスの出番とみた。 (特捜班)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|