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ジャパンCダート(4日、阪神、GI、ダート1800メートル)の枠順が1日、確定した。先週のジャパン馬単4180円の好配当を◎△で射止め、GI5連勝と破竹の勢いを見せている森田実記者(40)は、〔8〕枠(16)番トランセンドで勝負だ。ダート王にとって、大外枠はむしろ歓迎と判断した森田大王が、堂々とGI6連勝を決める! JCダートは金曜発売はなく、3日に前日発売が行われる。
JCダート枠順へ
第31回ジャパンCは心に響くレースとなった。予想で外面を張るのは相当なプレッシャーだったからだ。東京競馬場の直線で◎ブエナビスタの前が開いた瞬間、「イケる!」と拳を握りしめた。秋の天皇賞馬△トーセンジョーダンを捕らえて、馬単4180円は上々の配当。“大王”の称号が心地いい。
今週のジャパンCダートも迷うことはない。トランセンドの連覇だ。1日午後に枠順が確定し、大外の〔8〕枠(16)番。安田隆行調教師は「決まったことは仕方ない」と残念そうな様子だったが、自分としては、むしろ追い風が吹いたとみている。距離ロスは生じるものの、能力が突出した馬には、外枠はプラスに作用することが多いからだ。
今回はスタートの速いエスポワールシチーが(6)番枠。その内に入れば被される危険がある。また、内枠の場合は他馬のマークがきつくなり、馬群に包まれて、力を出し切れないケースも出てくる。だが、大外なら邪魔されることなく、スムーズなレースができる。
昨年は〔2〕枠(3)番で勝ったが、当時は逃げにこだわっていたので、内枠がよかった。精神面で成長して「今は控える競馬でも、安心して見ていられる」と安田隆師。今回は内の馬を見ながら好位の競馬でいい。2月のフェブラリーS(〔6〕枠(12)番)、10月のマイルCS南部杯(〔6〕枠(11)番)も外めの枠からの勝利だった。
大外枠がプラスであるのも、実力が抜けているからこそ。今年はGIを4戦して2勝2着2回。世界最高賞金のドバイワールドC(3月26日、UAEドバイ・メイダン競馬場、オールウエザー2000メートル)はダートではないが、ヴィクトワールピサに半馬身差の2着と、世界レベルのポテンシャルを証明した。帰国戦の南部杯では、直線でいったんは後退しながら、驚異の差し返しを見せてのV。海外遠征を経験して、精神面と肉体面は、さらにパワーアップしている。ライバルのエスポワールは、あくまでも復調ムード。充実度においても、トランセンドが断然、上だ。
前走のJBCクラシックはスマートファルコンの2着も、2番手から直線で懸命に詰め寄り、脚質に自在性が出たことを改めて示した。
30日の最終追い切りの反応も鋭く、体調も万全だ。トランセンドが王者の走りで圧倒し、馬券大王が再び笑う。馬単(16)⇔(6)、(16)⇔(14)を本線に(16)(9)、(16)(10)、(16)(13)、(16)(15)。(森田実)
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