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第54回スワンS(29日、京都11R、GII、3歳以上オープン、国際、指定、芝1400メートル、1着本賞金5800万円=出走18頭)小牧太騎手騎乗の1番人気リディル(牡4歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、逃げるジョーカプチーノを残り100メートル付近で捕らえて快勝。09年デイリー杯2歳S以来2年ぶりの重賞制覇を果たした。勝ちタイムは1分19秒4(良)。
2着は3番人気ジョーカプチーノ、3着には10番人気オセアニアボスが入った。6月の英国遠征(セントジェームズパレスS8着)以来の帰国初戦となったグランプリボスは、見せ場なく8着に敗れた。
マイルCS(11月20日、京都、GI、芝1600メートル)重要前哨戦は、リディルが本格化を示す勝ちっぷりを披露した。
前半3ハロンは34秒4。このクラスにしてはスローな流れのなか、リディルは2、3番手を追走。マイペースで逃げるジョーカプチーノから、少し離れて馬群は一団。そのまま直線に入ると、リディルが抜群の瞬発力を見せつけた。
残り100メートル。鞍上がゴーサインを出すと、一気に前を捕らえて先頭へ。そのまま悠々とゴールを駆け抜けた。世代トップレベルの実力を持つリディルだが、脚元の不安で思うように実力を発揮できなかった。しかし夏を越して期待以上のパフォーマンス。遅れてきた最強4歳世代の大物がGI制覇へ大きく近づいた。
リディルは父アグネスタキオン、母エリモピクシー、母の父ダンシングブレーヴという血統。通算成績10戦5勝。重賞は09年デイリー杯2歳Sに続く2勝目。小牧太騎手、橋口弘次郎調教師ともにスワンS初勝利となった。
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