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函館スプリントSはカレンチャンからクビ+クビの3着に敗れたアンシェルブルーが、今回からチークピーシズを着用。集中力を高めてリベンジに挑む。近3走は重賞で2、5、3着と安定した走りを見せており、チークピーシズの効果があればVに手が届くはず。ここで重賞初Vを飾って、秋のGIシリーズに弾みをつけたい。
函館スプリントSは正攻法のレースで勝ちパターンに持ち込みながら、もうひと伸びがなく3着に敗れたアンシェルブルーが、チークピーシズ着用で勝負に出る。
実戦で他馬を気にするのか、並んでから前に出ようとしない面があるのが短所。その点を解消するため、チークピーシズ着用での集中力アップを狙う。「1週前の追い切りでは、効果があったみたいだね」と水尻厩務員が言うように、17日に札幌芝コースで行われた1週前追い切りは、6ハロン76秒8の好タイムで、3ハロン35秒5-11秒8と最後までシャープな伸び。集中力が途切れることはなく、実戦での効果が十分に期待できそうだ。
もちろん、体調は引き続き良好。肌寒さを感じた火曜の札幌では、ダートでキャンター調整。元気いっぱいの姿を見せた。「前走後は一旦、放牧に出してから札幌に入厩。カイ食いも良く、順調に来ているので、馬体重も前走(456キロ)と変わらないぐらいで出られるんじゃないかな」と水尻厩務員も笑顔だ。
初の重賞挑戦だった3走前のサンスポ杯阪神牝馬Sでカレンチャンに半馬身差の2着。続くヴィクトリアマイルは距離が長かったが、アパパネ、ブエナビスタなどの強敵相手の5着に健闘した。重賞級の潜在能力はすでに示しており、【2・1・1・1】と実績のある千二ならば、チャンス十分だ。
主戦の蛯名騎手も「前走が力負けだとは思っていない。立ち回りが上手な馬だし、チャンスはあると思う」と意欲を燃やす。また、このキーンランドCで賞金を加算しておかないと、秋の大目標であるスプリンターズS(10月2日、中山、GI、芝1200メートル)への出走が厳しくなるだけに、今回の結果は重要だ。「何とかここで重賞を勝って、いい形でGIへ行ければ」と水尻厩務員は、秋の飛躍のためにも重賞Vを願っている。(片岡良典)
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