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皐月賞の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。栗東ではスプリングS優勝のアンライバルドがCWコースで6ハロン79秒5、終い12秒4で僚馬に4馬身先着と好調をアピール。有力馬リーチザクラウンは16日に追い切る予定。
アンライバルドがCWコースで僚馬を圧倒し絶好調をアピールした。
ライバルドの馬場入りの時間に合わせたかのように雲の切れ間から日差しが顔を出す。トレードマークの黒いメンコを装着し、角馬場でじっくりと体をほぐしてからCWへ移動。2コーナーからストラディヴァリオ(牡6、1600万下)を1秒ほど追いかける形で、15秒1→13秒8→13秒0と流れるように無理なくペースアップ。直線入り口で僚馬に追い付き、内に潜り込むと並ぶ間もなく抜き去る。最後は2度見せムチで軽く気合をつけて6ハロン79秒5、3ハロン37秒6-12秒4で4馬身先着。前日の雨で走りづらい馬場状態でこのタイムなら十分合格点だ。
「きょうは前に馬を置いて先週よりも負荷をかける形で追い切りを行った。前を捕らえにかかった時の瞬発力と反応の良さには満足している」と友道調教師は安堵の表情を見せた。
スプリングSは初の長距離輸送や荒れ馬場(発表は良)などの課題を抱えながらも、ケタ違いの瞬発力で他馬を完封したことは陣営にも大きな自信となった。「前走はジョッキー(岩田康騎手)がうまくなだめながら乗ってくれた。(直線で)抜け出してくる時の末脚にはシビレましたよ。距離延長はいいし、いい状態で出走できそう。ネオユニヴァースも同じローテー(スプリングS〔1〕着)で皐月賞に勝っているので、この馬もお父さんと一緒の成績になれればいいね」と師は親子制覇に夢を馳せる。
“伝説の新馬戦”で3着に負かしたブエナビスタが桜花賞を1番人気で完勝し、2着だったリーチザクラウンも3強皐月賞の一角を担う存在。その2頭を完封しただけにVは目前にある。心身ともに最高に近いデキに仕上がったアンライバルドが、3戦無敗の岩田康騎手の手綱で第1冠を獲りに行く。(片岡良典)
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