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第16回NHKマイルC(8日、東京11R、GI、3歳オープン、芝1600メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)C・ウィリアムズ騎手騎乗で1番人気のグランプリボス(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が直線で抜け出し、1分32秒2(良)で快勝。GI2勝目を挙げた。
レースは吉田豊騎手騎乗のフォーエバーマーク(牝3歳、美浦・矢野英一厩舎)が逃げ、先行馬が追いかける激しい展開。人気のグランプリボスは中団、コティリオンは出遅れて最後方からの競馬となった。
直線残り200メートル付近で馬場の真ん中を割って先頭に立ったグランプリボス。後続を一気に突き放し、コティリオン(牡3歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)、リアルインパクト(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)らの追撃をしのいだ。グランプリボスは朝日杯FSを勝った後、今季は2戦ともに不本意な競馬が続いていたが、GIの舞台で見事に2歳王者の力を発揮した。
矢作芳人調教師
「負けてはいけない馬を2度負けさせてしまったし、プレッシャーはあった。正直、状態は下がっていたと思うが、よく耐えてくれ、強い競馬をしてくれた。あらためて、馬に感謝しかない」
2着は外から伸びた小牧太騎手騎乗の2番人気コティリオン、3着は内田博幸騎手騎乗で4番人気のリアルインパクト。ニュージーランドT(GII)2着で3番人気に支持されたエーシンジャッカル(牡3歳、栗東・高野友和厩舎)は見せ場なく9着に終わった。
グランプリボスは、父サクラバクシンオー、母ロージーミスト、母の父サンデーサイレンスという血統で、JRA通算7戦4勝。重賞は10年京王杯2歳S(GII)、10年朝日杯FS(GI)に続いて3勝目、鞍上のウィリアムズ騎手、管理する矢作調教師はともに同レース初制覇。
父サクラバクシンオーは4月30日に心不全のため死亡。グランプリボスは“3歳マイル王”の座に就き、亡き父にGI勝利をプレゼントした。
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