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中山牝馬Sの追い切りが9日、東西のトレセンで行われた。美浦ではプロヴィナージュが意欲的に追われ、アプリコットフィズが上昇ぶりをアピール。栗東ではアグネスワルツが力強い脚さばきを披露したほか、ブロードストリートも軽快な動きを見せた。
このチャンスを逃したくない。悲願の重賞初Vがかかるプロヴィナージュが、Wコースで熱のこもった併せ馬を消化。ラストは力強い伸び脚で先着を果たし、態勢を整えた。
「1週前も併せ馬でやっていますが、今週はもっと骨っぽい馬を相手にやりました。道中も我慢していたし、いいけいこができたと思います」
予定通りの内容に、小島茂調教師は納得の表情だ。用意したパートナーは、1000万下で上位の力を持つクラブトゥギャザー(牡5)とマチカネヒヨドリ(牡5)。2頭を1馬身追走するかたちで道中は折り合いに専念し、直線で最内に入るとビッシリ気合をつけられて1馬身の先着を果たした。6ハロン83秒4、3ハロン38秒7-12秒5としまいの反応も上々だ。
昨年は阪神牝馬S、クイーンS、朝日チャレンジCで2着。京都大賞典でも3着と一流牡馬相手にも互角の戦いを繰り広げたが、タイトルにはあと一歩届かなかった。年明け初戦の京都記念はメンバーもそろって8着に敗れたが、520キロの大型馬なので叩いた上積みは大きい。「この馬にするとかなりやっている」(小島茂師)と攻め馬を強化しているのも、ここで重賞ウイナーの仲間入りを果たしたい一心からだ。
「重賞のタイトルを持っているのと、そうでないのとでは全然違いますからね。ここは負けたくないというのが正直なところです」
ここも重賞ウイナーやGI好走馬がそろって楽な相手ではないが、小島茂師は気合十分だ。さらに上を目指すためにも、もう善戦どまりでは終われない。(越智健一)
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