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4日目を終えた段階で早くも出走馬の半数が脱落してしまった「必殺仕分け人」。しかも、トップを走っていたローズキングダムが出走取消となってしまった。5日目は「枠順」と「コース適性」を検証。過去のデータから明確な傾向が出ているジャンルで、生き残っていた馬たちをさらに仕分けていく。
確定枠順へ
(1)外枠不利(〔5〕~〔7〕枠=2点減、〔8〕枠=5点減)
この項目に関しては、過去10年ではなく第1回から昨年までの54回を対象とした。中山の芝2500メートルはスタート直後に3コーナーに入ることから、外枠が不利とされる。実際に(1)~(8)番枠は418頭中71頭が連対しており、連対率17・0%に対して、(9)~(16)番枠は272頭中35頭の連対にとどまり、連対率も12・9%と見劣る。特に(15)番と(16)番の外枠2頭は、合わせても連対率9・7%と格段に数値が落ちている。データ的にも外枠は明らかに不利だ。生き残り馬の中で〔8〕枠に入った馬はいないが、〔5〕~〔7〕枠に入ったエイシンフラッシュ、トゥザグローリー、オウケンブルースリ、ペルーサは2点減。
(2)コース実績(中山未経験=5点減ただし、通算連対率が75%以上の時は2点減)
過去10年で、中山芝未経験で連対した馬は3頭いる。03年リンカーン、07年ダイワスカーレットと、昨年のブエナビスタだ。3頭いるとはいえ、ダイワスカーレットもブエナビスタも2着にとどまった。トリッキーな小回りコースだけに、やはり経験を重視したい。ただし、リンカーンは通算連対率75%、ダイワスカーレットは100%、ブエナビスタは66・7%だが、秋華賞(2位入線)を連対と考えてみれば77・8%に達する。生き残り馬の中で中山芝未経験はメイショウベルーガ、トゥザグローリー、オウケンブルースリ、ペルーサの4頭。いずれも通算連対率は75%に及ばず、一律5点減となる。
★5日目の結論
2項目ともに減点となったオウケンブルースリとトゥザグローリーが脱落した。いずれも中山経験がなく、枠順も外寄りになり、克服するのは困難という見立てだ。
しかし、首位だったローズキングダムがまさかの出走取消となり、前日まで2位だったペルーサは大きく減点されたものの3位にとどまっている。再び首位に浮上したのはブエナビスタ。生き残りはわずか5頭に絞られた。75点で生き残りのメイショウベルーガは脱落馬最上位よりも得点が低いが、連日の“足切りライン”はクリア。ひとまず生き残りと判断する。このままブエナが逃げ切るのか、それとも大どんでん返しがあるのか…。いよいよ明日は前日の気配を見極めての最終結論。生き残るのはどの馬だ!?
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