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川崎記念は1月末または2月初旬に行われていたが、今年から4月上旬に移動。5月にかしわ記念、6月に帝王賞が行われる状況下での4月初旬の移動は、春のチャンピオンロードの第一戦を意味するもの。これまでの川崎記念は、昨年の優勝馬ウシュバテソーロのように、ドバイワールドCを目指す実績馬が度々出走していたが、ドバイワールドCと同時期の開催となったことで、今後は上がり馬が帝王賞を目指す舞台となりそうだ。
また川崎記念とダイオライト記念の順番が入れ替わり、ダイオライト記念が川崎記念のトライアルレースに設定されたことで、今後はダイオライト記念の上位馬が活躍する舞台になっていくのだろう。今後、ダイオライト記念の上位馬は要警戒だ。
ちなみにこれまでの川崎記念の1番人気馬の過去10年の成績は、【6・4・0・0】と連対率100%。しかし、今後は上がり馬の対戦図式となることで、データクラッシュが想定される。そこで1番人気馬の内訳を見ていくと、前走の東京大賞典3着以内馬だった馬が8頭。前走のチャンピオンズCで4着以内だった馬が2頭。
もちろん、前走の東京大賞典で3着以内だった馬の中には、チャンピオンズCで4着以内だった馬も含まれるが、全ての連対馬がどちらかの条件を満たしていた。今後も前記の条件を満たした馬が1番人気に支持された場合は、最有力となるだろう。
次に前年のチャンピオンズCの4着以内だった馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【5・3・0・0】。1着の該当馬は、2014年、2015年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ、2021年、2022年のチューワウィザード。2着の該当馬は、2016年、2017年のサウンドトゥルー、2023年のテーオーケインズである。また前年のチャンピオンズCで5着だったアウォーディーが、このレースで3着に好走している。このことから馬券圏内を狙うのであれば、チャンピオンズC5着まで視野に入る。
さらに前年のJBCクラシックの連対馬も有力で、過去10年の成績は【3・4・1・1】。1着の該当馬は、2014年のホッコータルマエ、2020年のチュウワウィザード、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2016年のサウンドトゥルー、2019年のケイティブレイブ、2021年のオメガパフューム、2023年のテーオーケインズ。3着の該当馬は、2018年のアウォーディー。2018年のサウンドトゥルーこそ、行った、行ったの展開もあって5着に敗退しているが、おおむね信頼できる。
今度は穴馬候補を紹介しよう。一番は前年の名古屋グランプリで3着以内の馬だ。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ、2020年の3着馬デルマルーヴル、2022年の3着馬ヴェルテックス。過去10年は3着ばかりだが、2008年のフィールドルージュ、2007年のヴァーミリアンは名古屋グランプリを勝って、このレースも優勝している。
さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつくてペースが上がりにくい川崎らしく、逃げ馬の一発だ。逃げ馬はシンプルに強いこともあり、2018年のケイティブレイブなどの1番人気馬も優勝しているが、2017年には中央の準オープンを勝ち上がったばかりの5番人気馬オールブラッシュが逃げ切り勝ちを決めている。
他に逃げて3着以内だった馬を挙げると、2014年のトウショウフリーク(2番人気・3着)、2015年のサミットストーン(6番人気・3着)、2019年のオールブラッシュ(2番人気・3着)、2021年のカジノフォンテン(4番人気・1着)。過去10年で逃げ馬が6頭も馬券に絡んでいる。
またコーナーがきついコースは内枠有利になるので、馬番1番も穴メーカーとなる。該当馬は2016年のサウンドトゥルー(2番人気・2着)、2021年のカジノフォンテン(4番人気・1着)、2022年のエルデュクラージュ(9番人気・2着)、2023年にニューモニュメント(5番人気・3着)の4頭。遡れば2012年にランフォルセが5番人気で2着、2013年にグラッツィアが3番人気で3着と善戦している。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走の東京大賞典3着以内か、前走のチャンピオンズカップで4着以内の1番人気馬。
・前年のチャンピオンズCで5着以内の馬。
・前年のJBCクラシックの連対馬。
・ダイオライト記念の上位馬。
●穴馬候補
・前年の名古屋グランプリで3着以内の馬。
・逃げ馬。
・馬番1番。
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