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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエプソムC2023・血統予想をお届けします!
梅雨時に施行されることから道悪馬場になることは珍しくないが、重として施行された昨年は1着ノースブリッジ、2着ガロアクリーク、3着ダーリントンホール、4着ジャスティンカフェ、5着タイムトゥへヴンと掲示板に上がった5頭すべてがNureyevまたはその甥にあたるSadler's Wellsの血を引いていた。
とくに重または不良時にはKingmambo(=母の父Nureyev)の血脈を持つ人気薄が大駆け傾向にあり、22年2着ガロアクリーク(8番人気)や20年1着ダイワキャグニー(9番人気)、20年3着トーラスジェミニ(18番人気)などが挙げられる。もとよりNureyevやSadler's Wellsが好相性示すレースではあるものの、タフな馬場になった際にはそれらのパワーがより活きる傾向にあることを覚えておきたい。
エアロロノアは、父キングカメハメハ×母エアワンピース(母の父ロックオブジブラルタル)。同産駒からは19年レイエンダ、20年ダイワキャグニーと2頭の勝ち馬が出ているが、前者は雨中開催の稍重、後者は曇天の不良馬場で勝利している。また、同じ父となる叔父エアスピネルが不良の17年富士Sを制していることから、本馬も雨予報の天気は歓迎なタイプかもしれない。マイルで頭打ちとなっている現状からも2勝を挙げる1800mで改めて。
ジャスティンカフェは、父エピファネイア×母カジノブギ(母の父ワークフォース)。レース傾向からは父系と母系の両方でSadler's Wellsの血脈を持つ血統構成が興味深く、母の父系祖父にあたるキングズベストは最低人気で激走したトーラスジェミニを出していることも気に留めておきたい。本馬自身、昨年のエプソムカップで勝ち馬から0秒1差の4着に好走しており、22年毎日王冠で2着の実績を考えてもコース実績には一目置けるだろう。
フィアスプライドは、父ディープインパクト×母ストロベリーフェア(母の父Kingmambo)。「サンデーサイレンス系×Kingmambo系」となる血統構成は、21年1着ザダル、22年2着ガロアクリークと2年連続で連対している勢いがあり、双方を入れ替えれば20年1着ダイワキャグニーも該当する。また、父は種牡馬としてエプソムカップで最多となる4勝を記録。本馬は雨や道悪で実績があることも心強く、目下の充実ぶりから牝馬でも侮れない。
【血統予想からの注目馬】
①エアロロノア ⑮ジャスティンカフェ ⑧フィアスプライド
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