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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ2022・血統予想をお届けします!
2006年の創設以降、種牡馬として4勝を記録するディープインパクトとフジキセキが双璧で、その2頭で半数にあたる延べ8頭の勝ち馬を送り出していることになる。とくにフジキセキは、16年1着シュウジ(父キンシャサノキセキ)の父系祖父、18年1着ダイアナヘイロー(父キングヘイロー)の2代母の父に名を刻むなど、直仔に限らずとも活躍ぶりが顕著であることを気に留めておきたい。また、昨年の勝ち馬グレナディアガーズは母の父Harlingtonに注目。その父Unbridledは母Gana Facilが「父Le Fabuleux×母の父In Reality」となるが、これはフジキセキの母ミルレーサーと共通する配合だ。
ほか、Mr. Prospectorの直系はダンスディレクター(父アルデバラン2)が15&17年ともにハナ差2着の惜敗を喫しているものの、延べ43頭が出走して優勝例がないことを念頭に置くべきだろう。
プルパレイは、父イスラボニータ×母マイジェン(母の父Fusaichi Pegasus)。好相性を示すフジキセキの直系にあたり、父自身も阪神カップは16年がアタマ差の2着、17年にはレコード勝ちで有終の美を飾るなど、申し分のない結果を残してきた。本馬は抜け出すと気を抜いたり、競馬をやめようとしたり、性格の難しさをみせているが、1400mはファルコンSで重賞制覇を果たした距離。近走も力負けではないので、上手くレースに集中できれば。
グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。本馬は昨年の阪神カップ勝ち馬であり、全3勝を阪神競馬場で挙げる巧者でもある。昨年の勝ち馬である以上は血統的に嫌う余地がなく、1400mも「2-2-0-0」と連を外していない得意距離。スピードの持続力が武器となるため、戦歴を鑑みても休み明けには一抹の不安を残すが、とにかくリピート好走が目立つレース傾向からも昨年の快勝ぶりを蔑ろにできない。
エントシャイデンは、父ディープインパクト×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。全姉にブランボヌール、半弟にビアンフェ、甥にオオバンブルマイがいる血統。フランスのG1フォレ賞でも2年連続3着になるなど1400m適性の高さは侮れず、とくに当該距離の右回りでは6戦して一度も6着以下に敗れていない堅実さが光る。父が種牡馬として最多勝タイ記録を保持することも強調しやすく、人気の盲点になるのであれば一考の価値あり。
【血統予想からの注目馬】
⑧プルパレイ ⑱グレナディアガーズ ⑫エントシャイデン
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