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オークス5着以来となるオウケンサクラが、栗東坂路を単走で追われた。馬なりで4ハロン54秒8、終い1ハロン12秒6と好気配。初コンビとなる内田博幸騎手が騎乗したが、「動きは良かったし、センスがいい馬」と上々の手応えだ。ローズSは2冠牝馬アパパネの始動戦として注目されるが、オウケンも秋華賞に望みが持てる走りを見せたい。
マグマのような熱いエネルギーを内包させながら、好気配を振りまいた。この春、牝馬クラシック戦線で主役の一角を担ったオウケンサクラが、坂路で出走態勢を整えた。
「全体の時計が少し遅かったけど、先週、併せ馬で一杯にやっているからね。次(秋華賞)もあるし、これでいいでしょう」と音無調教師は合格点を与えた。
先週8日に4ハロン50秒2の“一番時計”で登坂したこともあり、この日は単走で馬なり。初コンビを組む内田博騎手がガッチリと手綱を抑えて、余力たっぷりに駆け上がった。4ハロン54秒8と地味なタイムだったが、力強いフットワークを披露。馬体の張りも良く、数字では表れない活力がみなぎっていた。
「結構、ハミを取って行きたがっていたけど、ペースを守って走らせた。動きは良かったし、センスがいい馬だよ」。初コンタクトを取ったウチパクは、好感触を口にした。
オークス(5着)後は放牧に出され、8月19日に帰厩。ここを目標に調整されてきた。桜花賞でアパパネに半馬身差の2着と好走したように、実力はヒケを取らない。
「オークスはスタートで少し遅れて前に行けなかった。流れもスローで、勝負どころでも動けない不利があった。切れる馬ではないので、今回は前で運んで、次のGIにつながるレースをしてほしい」と音無調教師は期待を込めて送り出す。
今回の1800メートルは、フラワーCを制した実績ある距離。春の雪辱に燃えるオウケンサクラが、始動戦をVで飾り本番に弾みをつける。(鈴木康之)
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