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夏の中京開催も今週がラストで、日曜メインにサマーマイルシリーズ初戦(全3戦)の中京記念(21日、GIII、芝1600メートル)が行われる。昨年、夏のマイル重賞になって7回目にして初めて1番人気(グレーターロンドン)が勝ったレース。さらに4歳馬が苦戦傾向で、非常に難解なレースになっている。
今年中心になりそうなのは、その4歳馬のプリモシーン(美浦・木村哲也厩舎、牝)。フェアリーS、関屋記念とマイル重賞を2勝し、前走のヴィクトリアマイルでノームコアのクビ差2着と実績は上々。約2カ月半と少し間隔があいたが、関屋記念勝ちは3カ月の休み明けだったように久々を苦にしないタイプ。ウッドコース閉鎖中の美浦から、栗東に移動して調整しており、10日のCWコースでの1週前追い切りは6ハロン82秒3、ラスト1ハロン11秒6と上々動きを見せ、態勢は整いつつある。ハンデは55・5キロ。55キロまでしか背負った経験がないだけに斤量が最大のポイントになる。
過去7年で【0・0・2・7】の4歳馬以上に、苦戦しているのが【0・0・0・4】の3歳馬。このジンクスに挑むのがNHKマイルC3着のカテドラル(栗東・池添学厩舎、牡)だ。芝2000メートルとはいえ、中京の新馬戦を完勝しており、コース適性は上々で、ハンデは53キロ。軽量を生かせば、侮れない。
同じ3歳馬のグルーヴィット(栗東・松永幹夫厩舎、牡)はファルコンS2着があり、こちらもコース適性はある。前走のNHKマイルCでは前がふさがる不利があって10着。ハンデは52キロと軽いだけに、スムーズに走れれば巻き返す可能性はある。
もう1頭の3歳馬クリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡)は朝日杯フューチュリティS2着の実績がある。今年に入ってからは振るわないが、ハンデが52キロでもあり、まだ見限れない。
ミエノサクシード(栗東・高橋亮厩舎、牝6歳)=54キロ=は今年に入ってから京都金杯、サンケイスポーツ杯阪神牝馬Sでともに3着と善戦し、前走のヴィクトリアマイルも3馬身半差の6着なら評価できる。昨年は7着だったが、当時より力をつけているだけに前年比1キロ増の54キロでも上位争いが期待できる。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)はここ2戦、京王杯スプリングC、安田記念でともに12着に敗れているが、どちらも不利があった。重賞3勝は登録21頭中最多。ハンデは57キロ。勝利こそないが、背負い慣れた斤量だけに上位争いを演じても不思議はない。
他では、準オープンの朱雀Sを勝って勢いが伝わるレインボーフラッグ(栗東・小崎憲厩舎、牡6歳)=54キロ、昨年の3着馬で前走の米子S2着のリライアブルエース(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)=55キロ、全6勝中5勝が左回りで、500万下ながら中京マイルでも勝っているロワアブソリュー(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)=56キロ、半年の休み明けながら重賞2着が3回あるキャンベルジュニア(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)=56キロ=などにもチャンスがありそうだ。
★中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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